デジタルミラーの取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
今まで、ミラー型レーター探知機の セルスター AR-W93GM を使用していたので、デジタルインナーミラーを取り付けるに当たって、先日 ユピテル LS1100 レーダー探知機 を取り付けましたが、今回はその続きになります。
今まで、カロッツェリアのセパレートドライブレコーダ2台を、前後に付けていましたので、こちらを取り外します。
2
後方カメラと、今まで前方に付けていた ユピテル レーザー探知機 LS21を後方に設置します。
両方のハーネスを、リアガラス周辺から、トランク内まで通線します。
3
GPSアンテナと、後方カメラの配線を、Aピラーからミラーまで通線し、仕上げます。
取り付け自体は、配線をどう上手く隠すかに殆どの時間を使いますが、取付けると前後のドライブレコーダ機能プラスで、後方の視認性が良くなります。
4
この車のミラーは、上部に膨らみが有って、固定の爪でミラーを完全に掴みきれません。
そこで、デジタルミラー本体を壊さない様、背面カバーを開きます。(ここからメーカー保証が効かなくなります)
出っ張り部分の位置と長さを測定します。
5
そして、ゴムキャップを外して、カットしてさび止めにタッチアップします。
ミラーの出っ張りとの干渉を確認したら、ゴムキャップを同じサイズにカットして準備完了。
6
カットが終わったら、本体に戻して、コムキャップを装着し完成です。
7
ミラーに装着すると、しっかり奥までミラーを掴んでくれてます。
これで落下の心配が無く安心です。
8
次に、ハイマウントストップランプの光洩れ。
これは、リアウインドウと、ハイマウントランプとの隙間から、ストップランプの光が洩れて、真赤に映ります。
9
こちらは、エプトシーラーでハイマウントストップランプ周辺の隙間を埋めて、光洩れを最小限にします。
10
貼ってみると、意外とハイマウントストップランプの周辺に余裕が有りました。
もっと中まで押し込んでも問題無かったかもしれません。
11
これで、光洩れが無くなりました。
今まで気付かなかった、トランクスポイラーの光の反射が見えるようになりました。
12
最後に、デジタルインナーミラーのオプション、常時電源コード(GDO-41)ですが、バッテリーの電圧監視をしてくれるのは嬉しいのですが、停車後何時間で、常時録画を終了するかの設定が、
0,1,2,4,6,8,10,12時間のみ。
12時間以上の停車には対応しません。
機能的に、タイマー無効(電圧監視で引っ掛かるまで)設定出来たら良かったのですが、それが無い。
仕方ないので、作りました。
まず、常時電源に電圧監視ユニットを付けて、12V以下で電源を切り、バッテリーを保護します。
そして、電源ハーネス取り出しの為に購入した常時電源コードを測定して解ったのが、ACC ONの配線電圧は、なんと、3.3Vだったのです。
そこで、12 -> 3.3V のDC-DCコンバータを埋め込んで、ACC ON で、3.3Vを供給する様にします。
これで、バッテリーの許す限り永久にイベント録画してくれます。
これを、常時電源コードの本体と入替えます。
13
これで、私の希望通りの動作になりました。
レーダーは、MSSSに対応
ドライブレコーダは、前後セパレートカメラでコンパクト
夜間の画質も向上
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( MSSS対応 の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク