2021年06月29日
スバルで最終的に提示された金額(支払う額)は、CX-5より20万以上高い。
金額と自分の価値観を優先するか、妻と母親の気持ちを優先するか。あるいは・・・
(すでに時刻は19:50。
閉店時間はとっくに過ぎ、制限時間はあと10分。)
どちらも買わないという選択肢。
結局私は、優しい夫を演じることにしました。
もうすぐ紺色のフォレスタースポーツが我が家にやってきます。
終わり
Posted at 2021/06/29 12:39:59 | |
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自動車購入記 | 日記
2021年06月26日
私は運転時に楽しさを感じたCX-5が良いんだけど、妻はCX-5やマツダに対するネガティブ要素と、後席の(乗降性と開放感の)差でフォレスターが良いという。
今買うならこの二車種の一騎打ちの展開となり、そこで重要なのが母親の意見。
ということで、気になる色を見学しに、久しぶりの一日ドライブ名目で母親も連れ出しました。
ちなみに次車には白と黒は選ばないつもりでした。白はパサートで乗ったばかりし、黒は暑いし手入れが大変だから。純粋な黒車を買ったこと無いけど。
まずはCX-5(ブラックトーンED)のチタニウムフラッシュ。元々は紺(エクスクルーシブモード)が良いと思っていたけど、ブラックトーンEDなら黒い加飾と少しコントラストを付けたくてチタニウムフラッシュをチョイス。そもそもCX-5の紺は職場の近所に停まってるので分かってるし、赤も先日の試乗で見たので把握済み。赤は妻のイチオシで確かにとても良い色なんだけど、個人的に色褪せが心配だし、お金も余計に掛かり、何より目立ち過ぎで、ちょっとナイかな。
で、さっそく見せてもらうと、チタニウム、私は渋くて高級感もあって気に入った。(汚れも目立たなそうw)
女性陣からは、渋いしオシャレだけど「なぜ今それに乗る必要があるのか?年齢的にまだ早い感じで似合ってない。」とバッサリ。
私「・・・」
同時に母親に後席の乗降性も確認してもらう。
答えは、「狭い場所だと大変。まぁ乗れなくはない。乗ったら特に問題ない」
続いてはフォレスター(スポーツ)の紺。正確にはダークブルー。ちなみに私の本命はブロンズメタリック。
紺は元々CX-5で良いと思ってた色だけど、やはりフォレスターのスポーツでも黒加飾との兼ね合いで無いかなという印象を持っていた。とはいえ実車が見られる店舗が近かったのもあり、一応確認しておきたかった。
実際見るとカッコいい。赤みの少ない(紫っぽくない)深い藍色系で私の好きな色。昼でも直射日光が当たらないと一瞬黒に見える。ただ暑そうだし、キズ汚れ目立つだろうなぁ。
女性陣も、良い色だし、こっちの方が似合うし、二色に見えておいしいじゃんと高評価。
後席の乗降性と開放感については、元々高評価だった妻だけでなく母親もかなり好印象で、「さっきのマツダの車とは比較にならない」とまで言う始末。まぁ確かに開放感と乗降性は良いんだけど、座った時の納まり感はCX-5の方がリラックス出来て良いと思うんだけどなぁ。
(これはもうアレかなぁ)
さて先を急ぐ旅なので見学も程々にお礼を言って店舗をあとにします。
途中、ファーストキッチンでささっと昼食を済ませ、気を取り直して(?)、ここから一気に隣県まで遠征。
こちらの店舗ではフォレスター(スポーツ)の赤とブロンズを見る。予定だったけど、ブロンズが出張中で無いと来た。
赤は深みのあるカッコいい色。CX-5の赤より渋めで選びやすい。だけど、所有するとなるとやはり色褪せが心配。さらに私より妻や母が乗って似合う色という評価が下り、なんとなく私用としてはナイと言われた感じ。
対応してくれた営業さんからは「紺も赤もリセールはほぼ変わらない。赤一択なら別ですが、悩むならわざわざ追加金払って赤にするより、標準色(の紺)で良いのでは?」となるほど納得の助言。
帰りにブロンズのフォレスター(アドバンス)と偶然遭遇して並走しながら意見を聞くと、「地味過ぎ(女性陣総意)」と一蹴。いや、黒加飾のスポーツだとちょっと見え方また違うと思うと反論しても、印象は大きく変わらないとあえなく撃沈・・・。
最終的にはメインで乗る私の好きな色にしていいと言われつつも、結局はどちらの車を選んでも紺という選択がなんとなく平和的結論なんだろうなと感じました。
で、帰りにその日が返答の期限だったので閉店間際のスバルに寄って、買うとしたら紺になると伝えて、最終値引きを加えた見積が提示されました。
長くなったので・・・
続く
Posted at 2021/06/26 13:19:04 | |
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自動車購入記 | 日記
2021年06月22日
さて、もう1台、妻が気に入ってる車があります。
それがスバル車。理由はよく分からないけど、おそらく営業マンの質の差。
マツダの営業が若くて、がんばってるんだろうけど経験の無さからか、パッとしない。相性の問題かもしれない。
ホンダやトヨタとはあまり話をしてないし、VWの営業もかなり微妙。というか担当替わってから顔すら合わせてない。
その点、スバルの営業は的を得た返答が来る。ついつい長居してしまう。
妻は大きな買い物の際、担当との相性や人間性を重視するフシがある。
私も相性の良し悪しは感じるものの、結構「どうせ担当なんて転勤や転職で替わるから」とあまり気にしない方。
で、実際問題として、アウトバックとフォレスター、どっちが良いかと言われたら、アウトバックの方が間違いない。けど、敢えて変化を楽しむならフォレスターもアリ。
金額的にアウトバックは高いし、すでに生産終了で次期型を待つしか無い。予算がまだ溜まってないので好都合ではある。
一方フォレスター(スポーツ)ならCX-5(XDブラックトーン4WD)と同じような価格帯。
ということで、今すぐ買うならフォレスターかCX-5。納得できる金額でなければパサートの車検を通して2年後にアウトバックにする。という謎条件w
ということで、なんだか定期訪問と化したスバルへ・・・。
フォレスターのちゃんとした見積り(相変わらず渋い値引き額)をもらい、パサートの下取り査定もしてもらって、来週に返事ということになった。だけど、そもそも色が決まってないから注文できない問題が発覚して、CX-5も合わせて、わざわざ気になる色を県外の店舗まで見に行くことになります。
続く
Posted at 2021/06/22 16:07:01 | |
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自動車購入記 | 日記
2021年06月18日
さて、一通りディーラーを巡ってみた結果、もう一度乗ってみたいと思える車は、
CX-5です。
かなり初めの方で乗ったし、距離も短かったので、公平を期すためにもう一度乗りたかった。しかもどうせならディーゼルの4WD。
ということで、県内のちょっと離れた市のディーラーにぴったりの試乗車があるということで、あえてこちらから出向くことにしました。結果的にはこれは大正解でした。
というのもこの市は山と海に挟まれた立地のため、試乗は自ずとワインディングを試すことになるのです。
で、さっそくディラーに伺うとすでに話は通っていて、オススメルートだけ教えてくれて、同乗しないので自由に楽しんできて下さいという願ってもない流れ。
今回の試乗車はXDブラックトーンエディション4WD。まさに私が狙っているグレードまんまです。色は妻のお気に入りのソウルレッド。
結果、試乗推奨コースを2回、合計1時間近くたっぷり味わうことが出来、途中で妻と替わって駐車場で車庫入れ試してみたり、シートあれこれイジってみたり、かなり色々理解できました。
詳しい内容は試乗レポートに譲るとして、2度目の試乗では、1度目(2020年モデルXD2WD)とは違い、色々冷静に判断できました。
ということで、惜しみながら車を離れつつ対応してくださった方に感謝を述べて、わざわざ遠征した甲斐もあり、大満足な試乗となりました。
その帰りに、話を通してくれた地元の営業マンから店舗に寄って欲しいと言われていたので、お礼を伝えに寄ってみると、世間話や試乗コースの重要性を説きながら、結局再見積りのご提案を受ける形になりました。
グレードやオプションが確定して見積額も下がり、「ご納得いただける金額出します」と言われ期待しつつ待つも、結局1回目の値引きと殆ど変わらず・・・。
わざわざ呼びつけた意味があったのか分からないけど、「これで決めて下さい」との見積りをいただき、当然のように返事保留で帰りました。
続く
Posted at 2021/06/18 15:18:45 | |
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自動車購入記 | 日記
2021年06月15日
さてアウトバックがかなりの好印象でありつつ刺激が少ないという結果と共に、興味のある車は一応見ておきたいという事で、シトロエン・ベルランゴ、ルノー・カングーを見てみました。
どちらもディーラーの対応がイマイチで試乗まではしてないので、内外装チェックのみです。
ベルランゴは上級グレードの遮光できないガラスルーフと、スライドドアの全開からの閉める動作の異常な硬さに閉口でしたが、内外装はオシャレで、エンジンもディーゼルで経済的、他の車種も初めてじっくり見ましたが、シトロエン良い!という印象を持ちました。
やっぱり実車で見てみると印象ってかなり変わりますね。
でもディーラーがちょっと遠い上に営業マンが少なくて、接客の対応力が低いんですよね・・・。
カングーは、フリードよりはマシですが、やっぱり貨物車っぽい感じがあり、キャンプ大好きとかでなければ日常に不満を抱く質感だと感じました。
おそらくそれが私の価値観なんだと思います。
むしろルノーはキャプチャーが良かった。ルーテシアもかっこいいし、結構ルノーのデザイン、好きですね。
とはいえ、こちらは試乗したくともディーラーマンが全く売る気なくて、商談する気にもなりませんでした。むしろ併設された日産ブース(というかルノーが間借りしてる立場)の営業マンは、同じ会社の人であることを疑うくらい、しつこく熱心でした。
最後は日産を買う気がないと悟ったようで退散していきましたけど。
そうなんです、私は基本的に今の日産車に興味ありません(汗)
で、その足でトヨタも一応見ておくか(長らくトヨタ信者だったくせに最近冷たい私)ということで、ハリアーとRAV4とヤリスクロスを見てみました。
まずRAV4は内外装共に全く惹かれず、特にコメントもなし。(察して下さい)
新型ハリアーはもっと高級感あるかなと思っていたのですが、実際見ると、そうでもなかった。値段がそれなりなので期待値高すぎたのかも(汗)
もちろんパッと見は立派な高級車なんですけど、その高級さが薄っぺらく感じてしまった。理由はうまく言えませんが、質感(造形?)に深みがないんです。なんか安い車の表面だけ高級車チックに仕上げたという感じ。(カムリやカローラツーリングも見たけど、なんかそういう匂いは共通する)
この車に500万は出せないし、500万出すならもっといいクルマがある気がして、やや大きすぎるというのもあるけど、試乗をしたいという気になれなかった。
で、このまま帰るのも何だなということで、ヤリスクロスも見たら、写真で見るよりカッコ良く見えたので、試乗することに。
さすがに内装はチープですが、結果は予想よりずっと良かった。いやむしろ、まるで興味なかったのでまったく分からない車でした(だからこそ?)が、少なくとも運転席では良い車だと感じた。
シャーシのカチッとした剛性感と、低扁平タイヤ(Zグレードなので215/50R18インチ)なのにゴツゴツ感がなく、足がしなやかに動く感じが良い!ハリアーとは逆に期待してなかった分、感動が大きい。
そんな結構ノリノリで営業マンと話してる私とは裏腹に、後席評論家の妻から、「後席の乗り心地が悪い」とダメ出し。ということで、見積りは貰わずに一旦帰ってカタログとにらめっこすると伝えて帰りました・・・。
さて、興味のあるディーラー巡りも一巡してしまい(三菱さんごめんなさい)、候補としては・・・
続く
Posted at 2021/06/15 12:54:46 | |
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自動車購入記 | 日記