春木屋 サンバイザーカバー  

イメチェンで気分はアゲアゲ！

自分へのお祝い第二弾はサンバイザーカバーです。前回に引き続き発注先は春木屋さん。カスタムが可能ということで、サイドブレーキカバーと一緒にオーダーしました。安価ながらイメージが大きく変わるので、これは結構オススメです。

純正のサンバイザーが別に悪いわけではないですが、いや機能的にはあまり役には立たないですがそこは受け入れるとして、安全上の注意事項がズラズラ書き並べてあってお世辞にもかっこいいとは言えません。カバーで隠せばすっきりするだけでなく、面積があるので雰囲気もだいぶ変わります。

車体番号から後期型、おそらく現行コペンと同じサイズでしょうか、二種類あるうちのやや幅広タイプと分かりました。基本は材質（本皮、合皮、アルカンターラなど）を選んで単色です。私はメールで相談して、サイドブレーキカバーにも使ったビビッドなオレンジと黒の合皮のツートーンでお願いしました。ステッチもお揃いのオレンジです。

普段、折りたたんでいる状態で見える側がオレンジ、隠れている側を黒でオーダー。実は左右対称なので、入れ替えれば逆の配色も可能です。

反対側を黒にしたのは一応理由があって、オープンにして日差しを少し遮りたいときに手前に跳ね上げますよね。そのときに黒い方がバイザーとして実用的だと思ったからです。黒サイドの方はステッチが見えるので、ただ真っ黒というわけではなくワンポイントおしゃれです。このあたりは完全なる自己満足の世界。ああ楽しい。

取り付けはスポッと被せるだけ。バイザーを取り外す必要はなく、つけやすい角度で作業すれば一分で終わります。サイズはピタッとしているので、最後はギュギュッとフィッティングしながら押し込む感じでした。そうしたら、端に取り付けられたフラップのマジックテープ♂をバイザーに被せるようにして反対側の♀テープに貼り付けて完了。取り付けてしまえば、テープが目立たないようデザインが工夫されているなと感じました。もちろん、構造的にズレたりすることもないです。

オレンジは思った以上に映えました。最初は常に視界に入るのが気になりましたが、すぐに慣れました。車内インテリアの上部にもオレンジが加わったことで、私一人の幸せ感がかなりアップ。うっとりです。

オープンにしてバイザーを跳ね上げるとオレンジが外に向きます。風よけのために少し立て気味にすると、前から見たときにオレンジバイザーが耳みたいにピョコと飛び出て可愛らしい感じになります。

いつまでも旧型コペンのパーツを作ってくださる春木屋さんには感謝感謝です。