シフトユニット取替

シフトユニットのゲートガイドが経年劣化で割れてきたので、ユニットもくたびれて、ぐにゅぐにゅ感じなので、ユニットごと取り替えました。
※赤〇部分が割れてきた。
取替品は、某オクにて安価に入手しました。（走行距離は５万キロ程度）

■重要■
シフトレバーの位置はリバースの所で行うよう指示があります。

内装モールド類の取り外し。
・センターコンソールの小物入れ底面のネジ２本外す。小物入れを取り外す。
・増設シガーソケットのコネクタを外す。
・シフトゲートパネルを取り外す。
・センターパネルの枠を取り外す。
・図の灰皿の手前側のメクラカバーとネジを２本取り外す。手前側を持ち上げて、灰皿後ろ側の爪の勘合を外す。（手前側に引っ張る）気合を入れて。
※割れたら諦める。
・センタコンソールのカバーを、リアのエアコン吹き出し口の下部のナットを２個外し、後方へずらして、外す。
※詳細はどなたかの投稿か、整備書を参照ください。

灰皿の後ろ部分は、ここに刺さってるだけだけど、アゴが付いてるので固い。

シフトユニットのボルトを４本外す。

シフトリンケージを外します。はめ込んであるだけです。

■重要■
シフトリンケージ位置決めのナットは、片側のみ緩めるようにしてください。位置が変わるとシフトセレクトに不都合になる恐れがあります。

シフトユニットを交換します。既存のものは、勘合部分のモールドが割れていましたので、過去に分解されたかもです。

コネクタは、シフトフレームの内部にあります。爪を押さえて抜きます。
※同乗者サイドからでないと見えません。

入手品と取り替えます。
型番：２R83-7K004-xx
税込み送料込み￥６000程度

リンケージ先端は、パチンとはめ込むだけです。
ナットの固定部分はワッシャーに角が出ていて、ホルダーに勘合するようになってますので、注意してください。

後はネジ締めて内装材戻して終了です。