2022年09月30日
毎度の里いもの煮っころがし。
牛肉からの〜
キャベツたっぷり、洋風しゃぶしゃぶ。
チラッと、柿が覗いてる。
Posted at 2022/09/30 18:27:21 | |
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2022年09月29日
もずく酢。
ひじきの煮物。
銀だらの煮つけ、長ネギとご一緒に。
Posted at 2022/09/29 18:18:48 | |
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2022年09月28日
ローストビーフとブロッコリーサラダ。
餃子。
柿。
Posted at 2022/09/28 18:13:39 | |
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2022年09月27日
SERIES1
思い出3
父親が、亡くなって3年になる。
エリコは、今年30歳を越えた。
銀色と呼ぶには、眩し過ぎる。
運転席で、水温計があがる間、
助手席のグローブボックスの落書きを、ただ見つめていた。
彼女の父親は、寡黙で温厚な人だった。
仕事人間で、エリコが物心つく頃には、
朝も夜も、ほとんど出逢う事は無かった。
ただ、金曜日の夜だけは早く帰って
皆で、夕食を囲んだ。
エリコは、父親が大好きだった。
もしかしたら今でも大好きなのかも知れない。
エリコの就寝を見届けた父親は、いつも
何処かに出かけていった。
そして朝早くに帰宅する。
「パパ」
「なんだい?」
「いつも何処いくの?」
一瞬、父親は戸惑った。
「エリコが、もう少しお姉さんになったら教えてあげる。」
母親は、何も言わずに笑みを白き頬に浮かべる。
「もう少しって?」
「もう少しって、どれくらい?」
「そうだな〜。もう少しはもう少しかな?」
「え〜」
と、不服げに頬を膨らせるエリコ。
それを見て、両親は互いの目を一瞬見つめ
笑いだした。
「そうだ!エリコ」
「パパのお手伝いしてくれる?」
「お手伝いって、何するの?」
「行ってからのお楽しみだよ。」
「どうする?パパのお手伝いしてくれる」
「うん!」
弾む心で、応えるエリコ。
手を繋ぎ、まんざらでもない素振りで
歩いていく。
10分位歩いた所に、マンションがあって
父親は、手に持った地下の駐車場のボタンを
押す。
音もなく、シャッターが開いていく。
中に入ろうとする父親。
ギュッと、父親の手を握り直す。
「ここは何処なの?」
何故か、声を潜めて尋ねる。
幼き心は、何かを感じたのだろうか?
「パパの秘密基地。」
「秘密基地?」
「そうだよ。秘密基地」
「これからは、エリコとパパだけの秘密基地だ」
「2人だけ?」
「そうだよ。2人だけだよ」
屈託なく微笑むエリコ。
「中に入ろうよ〜」
父親の2人だけの言葉が、よほど嬉しかったのだろう。
父親の手を引っ張て、薄暗い駐車場に入ろうとした。
その刹那。
彼女の幼き瞳は、ある一点から金縛りに
あったが如く、ぴくりとも動かなくなった。
銀色の、薄暗い駐車場に鎮座する何か異形なるもの。
「エリコ、エリコ、どうしたの?」
父親が、心配そうに話かける。
しばしの沈默。
「パパ。あの銀色の、、、あれ何?」
「あれか?あれな〜、あれがパパの秘密だよ。」
「あれは何?」
もう一度、彼女は同じ言葉を繰り返した。
続く。
Posted at 2022/09/27 19:43:19 | |
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2022年09月27日
トマトスライスと玉ねぎのサラダ。
オリーブオイルと醤油をかけて。
大勝軒のカレー。
桃の缶詰め。
Posted at 2022/09/27 18:18:20 | |
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