最近の出来事を少し。
6000円台でLIFANの1P54のエンジンをゲットしました。
やはりそのまま組んで壊れるのは嫌なので(ネタ的にはアリ)
定番のジェネレーター、レギュレーター、ステーターベースを国産に変えました。
ヘッドめくってみたらカーボンがびっしりw
どうやら一度焼きつきを起こして放置してた模様
その後エンジンは掛かったけどシリンダーに水が入って錆てピストンリングが引っかかり
吹き抜けているようでした。
ストレートのホーニング機械で削りました。
これは加工屋に出さなくてもクロスハッチが付けれるようなので
非常に便利です。
軽い抱きつき程度ならわからないレベルまで修正できます。
完全には取れませんでしたが、
いい感じに復活しました。
シリンダーとピストンを探してたんですが、
ちょっとレアなパーツらしくうちのショップでも扱っていないので
今回は壊れるまでこのまま行こうと思います。
あとガスケット類も手に入らないので
不本意ながら他のショップに注文しましたw
気になるオイルですが、抜いて確認した所気になる鉄粉等もなく
非常に綺麗です。
クランクのガタも全くと言っていいほどありませんでした。
今回の作業で気になったのは、
このエンジンはアルミシリンダーなのでピストンの当たる部分にメッキ処理してあるのですが
ホーニングしたことにより、どこまでメッキが剥がれたのかということです
やはり鉄シリンダーのほうが長く乗るという意味では優秀なのかなと感じました。
Posted at 2014/02/18 07:55:20 | |
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