線キズタッチアップ

はぁああああ
助手席側のドアに3cm程度の線キズぐわぁああああ…🙍
まぁ、しゃーないよね…悔しいけどプロに出す程お財布の余裕がないのでタッチアップだわー

準備したのがコチラ
タッチアップペン(ベースとクリア)
薄め液
極細筆
綿棒
シリコンオフシート
燃料アルコール
holts整えパッド
コンパウンド

洗車→シリコンオフ後にタッチアップの塗料を少量皿に移して極細筆で点を繋ぐように塗っていきます

塗り残しが無いように塗料を盛って20分程放置します

ある程度塗料が乾いたら、燃料アルコール(ホームセンターでも売ってると思います)を用意して

綿棒の先に燃料アルコールを染み込ませて、塗った場所をこすります。
タッチアップ塗料は燃料アルコールで簡単に溶けるので、ここで盛った塗料を溶かし取っておくと次工程のヤスリ作業で苦労しません

少し遠慮がちに取りきれませんでしたが、この程度で１週間ほど放置して塗料の収縮を待ちます

コーティング施行車ということもあってペーパーでヤスリ作業部を広げたく無いのでマスキングしました

本来ならば耐水ペーパーの#2000くらいからヤスリがけするのが普通ですが、holts整えパッドが#3000程度なのでコイツを水をつけながらヤスっていきます

磨いた後の塗装面が白く濁りますが、クリア層が傷ついてるだけなので気にせず削ります！
ウェス等で水気を取ると磨き残しがわかりやすいので、確認しながら作業を進めます

全体的に白くなったらコンパウンドに移行します
※因みに養生で貼ったマスキングテープはボロボロ削れるわ、引っかかるわで途中ﾑｷｰｯって剥がしましたw

荒目のコンパウンドは使わず、細目から使っていきます
※ここからコーティングの存在より作業のしやすさを優先した男の豪快なはみ出し作業となります…

ペーパーヤスリもそうなんですが、磨きの作業は傷を重ねていく作業です。
細かな傷の集合体が最終的な鏡面となります
なので、一定方向に磨いたら(傷をつけたら)別の角度で重ねて磨き、更に角度を変えてと磨くことで艶が生まれます

(先ほどの磨き線と角度を変えて磨いて行き、私はこの角度が360度一周するくらいに磨くのを目安にしています)

細目で上記作業を終えたら、次に極細目で同作業を行います

正直光の屈折等でじっくり見れば分かりますが、なんとか気にならない程度にはなりました。
でもここ…コーティング取れちゃってるんだよね🙍ﾄﾎﾎ
あとタッチアップの説明で必ずクリアと一緒に使ってくださいって書いてあるけど…クリアってどのタイミングで使えばいいか分からず今回も未使用で終わってしまった…
この後、とりあえず前車で使っていたシュアラスターのzeroウォーターが残っていたので塗り込んでおきましたが、撥水のコーティングに親水のコーティング剤塗って良かったのだろうか…ま………いっかw