2024年02月26日
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アメリカンオーク
お酒の話を書きますので、
興味の無い方、嫌いな方は、
スルーして下さい、
よろしくお願いします。
なかなか文章で伝えるのは、
難しく、特に私のような無学な者の、
文章では、屈折して伝わるのでは、
と、最近、お酒の話は、
控えていたのだが、
長年、下町でウイスキーや、
カクテル等、全く解らない人達に、
BARの楽しさを伝えて来た。
誰に頼まれてもいないのだが、
ウイスキーやカクテルの、
伝道者と自分では自負している。
なので、頑張らねばと、
まあ、ウイスキーに限らず、
車でも、何でもそうだが、
上辺だけ掬うのは、簡単だ。
金魚すくいも、何匹掬ったか、
で、終われば、楽しいひと時だが、
では、金魚の種類、金魚の生態等と、
深堀すれば、マリアナ諸島の、
マリアナ海溝の底に沈んでいく、
ウイスキーも同じで、追求すれば、
するほど、世界は広がり続け、
正に、異世界転生、
自分の居場所すら解らなくなる。
しかし、それでも毎日、毎日、
何らかのお酒の資料に目を通している。
良く飽きないものだと、
自分でも感心する。
では、今日も異世界の扉を、
開けましょうか・・・
１９２３年、竹鶴政孝氏の指揮の元、
サントリー山崎蒸留所が完成、
昨年、１００周年を迎え、
１００億円を掛け、
蒸留所のリニューアルした。
が、山崎がウイスキーとして、
販売されるのが、１９８４年なので、
たかが、４０年前、
私が二十歳の時である。
そのずっと以前の２００年前、
政府公認の蒸留所として、
グレンリベット蒸留所が誕生するが、
創業は、それよりも前で、
あくまで、政府に税金を納めるようになった。
それが、１８２４年である。
これも正確に言うと、
リベット峡谷では初の政府公認と、
言う事で、まだ、あやふやな部分がある。
このグレンリベットだが、
２０２１年に、グレンフィデックを抜いて、
シングルモルトでは、
販売量第一位となるのだが、
あくまで、シングルモルトとしてなので、
ブレンディドウイスキーに比べると、
やはり、桁が違う、ここで、
皆さんが、如何にウイスキーを、
知らないかが、一瞬で解る話をしよう、
では、世界的には、なんと言う銘柄の、
ウイスキーが最も売れているのか？
えっ！トリス？バカな（笑）
1 McDowell’s インディアン
2 Officer’s Choice インディアン
3 Imperial Blue インディアン
4 Royal Stag インディアン
5 ジョニーウォーカー スコッチ
6 ジャックダニエル テネシー
7 Original Choice インディアン
8 Golden Oak インディアン
9 ジムビーム バーボン
10 Haywards Fine インディアン
11 ジェムソン アイリッシュ
12 クラウンローヤル カナディアン
13 バランタイン スコッチ
14 Blenders Pride インディアン
15 Bagpiper インディアン
16 Royal Challenge インディアン
17 Old Tavern インディアン
18 サントリー 角瓶 ジャパニーズ
19 シーバスリーガル スコッチ
20 Director’s Special インディアン
サントリーさん、辛うじて１８位
で、インディアンとは？
アパッチでは無く、インド、
世界五大ウイスキー等と言って、
日本も、五大に入っているが、
五大ウイスキーと言ってるのは、
日本が言っているだけで、
インドに完敗、いや日本だけでは無い、
しかも、銘柄を言われても、
全く、解らないし、
実物を見た事も無いし、
飲んだ事もない、しかも、
インドのウイスキーは、
EUでは販売が禁止されていて、
この順位なので、異世界で言うなら、
大賢者、いや大魔王、いや最高神、
２０位までに、１２銘柄の規格外の圧勝、
太平洋戦争の時代に、現代のイージス艦が、
現れたようなものである。
流石に、人口１２億、
そう考えると極東の島国、
日本も頑張っていると言えるだろう、
と、何の話だったか、
あ、そうグレンリベットが、
今年、創業では無く、
政府公認２００周年、
なので、２００周年記念ボトルが、
発売された。
話が長くなりますので、
続きは、又、明日にでも、
興味があれば、読みに来て下さい！
では、今日はここまで！
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ウイスキー | グルメ/料理
Posted at
2024/02/26 19:38:49
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