いまさらですが、9/11の土曜日にプロアイズ毒蝮走行会に行ってきました。
前日の夜にサンフランシスコから帰国してあまり寝てなかったんですが、遠足を楽しみにしている小学生みたいに不思議と疲れを感じなかったです。
朝は少し涼しく感じてましたが、筑波に到着してからは段々と気温も上がってきて午前中には30度を超えてたんじゃないかな。
受付を済ませてドラミが終わったあと、今回は「サーキットタクシー」っていうプロドライバーによる同乗慣熟走行があったのでちゃっかり乗せてもらいました。
ゆっくりとコースを走ってくれながら、どこでクリップにつくか、アクセルやブレーキングポイントの説明を交えてラインやコースの解説をしてくれました。
普通の同乗走行も役に立ちますが、こういうゆっくりと説明を聞くのも参考になりました。
のってない人は、是非次回乗ってみてください。
おすすめです♪
さて、走行会の方ですが、前日まで出張に行ってたってこともあって8月同様にタイヤを交換しただけの簡易メンテで挑むことになりました。
で、結果は以下の通りです。
1本目 44.520
2本目 44.408
3本目 44.179
4本目 44.822
5本目 44.420
早い人たちはどんどん43秒台に入れているのに悔しいな~
ベストの43.89は更新できなかったんですが、この気温だとやっぱりこのくらいが限界なんでしょうね。
また、今回はプロによる同乗走行もお願いしてあって、助手席に乗せてもらってコースを走ってもらう機会がありました。
さすがプロだなって感じで車のコントロールがうまいうまい!
コーナーでの車重移動、ブレーキのかけ方、ライン、どれをとってもやっぱりすごいな~って感じでいい刺激になりました。
特に最終コーナーの走り方がこれまでの自分の走り方とまるで違ったので目から鱗状態。
自分はこれまでどちらかというとひとつの大きなこうを描くような感じでできるだけハンドルは一定に切って急激なハンドル操作はしないように最終コーナーを回ってましたが、プロは洗濯板を超えたら、ピットロード手前くらいに向けていったん直線的にアクセルを踏んで加速してからチョンブレで角度を変えて一気にインの縁石に乗るような角度で立ち上がるってラインでした。
4本目はこの同乗走行の直後でもあったので、試行錯誤で最終コーナーをこの新しいラインでどう攻略するか試してみたら、44秒台は1回しか出なかったんですが、少しイメージトレーニングして5本目に再びチャレンジしてみたら何週か連続して44秒を出せるようになったので少しずつではあるけどものになってきてるかなって手ごたえでした。
個人的には走りなれているゆっくり回る走りかたの方が好みで、プロの走り方はどうしても車の挙動が不安定になりがちなので少しおっかないんですが、それもまた腕の違いなんだろうなって思うので練習しないと。
同乗走行のタイム 44.762
タイムだけ見ると自分の方がいいタイムを出せてますが、腕の差は歴然としていたので本当にいい刺激になりました。
う~む、うまくなりたいな~
8月にも感じたことですが、今の自分の腕と車だとこの44秒前後ってタイムが一つの壁になってます。
この壁をどうすれば乗り越えられるかをもう少し考えないといけないなって思います。
今回はDigSpice(ディジスパイス)っていうデータロガーを体験できるってことで借りたんですが、これがまた多機能で自分の走りを分析するには最高のガジェットなんですよ~
自分の走ったラインや速度はもちろん、いくつものデータをアニメーションで比較したり動かすことができてこれまたすごく参考になるんです。
ちょっと詳細は別ブログであげるとして、やっぱり最初はほかの人のYouTube動画を見たりして色々と参考にできたとしても、ある程度走りこむとこういうデータロガーが威力を発揮するんだなと改めて実感しました。
でも38000円はちょっと出せないので考えないと。。。
しかし、終わってみて振り返ってみると、いろいろと走りに関しては課題を残したり、新たな目標を得たりと大変有意義な走行会になりました。
しかも同じエイト乗りの仲間たちと走れたのでこれまた最高に楽しい!
これから涼しくなるし走る機会もまた増やしていきたいですね。
最後になりますが、幹事のPeriさん、プロアイズの岸さんやその他スタッフやドライバーの皆さん、参加された全てのドライバー、応援に駆けつけてくれた方々、お疲れ様でした!
また走りましょう!
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サーキット走行 | 日記
Posted at
2010/09/15 21:23:46