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木製ホーンについでスピーカー（ツイーター）も出てきました。
金属の塊なので単体でも結構な重さがあります。
亡父はこれらのスピーカーを付け替えて、それぞれの特性を比較するという趣味がありました。特にツイータはいくつも所持しており、それだけ高音には探求するところがあったのかもしれません。
これらのスピーカはアンプからの出力を自作のディヴァイディングチャンネルで高中低音に分けて使用してました。

父は「ガラスを割った時の音と全く同じ音を100％再現できるのが理想だ」と言っていました。

画像左から
JBL 2405H、パイオニア PT-R7Ⅲ、CORAL H-100、YAMAHA JA0506、TAD TD-4001（ミドルレンジ）
です。
これもホーンと同様に使い道がないので、処分を検討しています。

先日から休暇を取って実家へ帰ってます。そしていつもの如く荷物の整理をしているのですが、床の間に眠っている父親の遺品も片付け始めました。

画像のものは遺品の一つで山本音響工芸のF280という大型の木製ホーンです。推定約50kgはあると思われますが、つかみやすい場所がなくて一人で移動するのにかなりしんどかったです。また腰を痛めるかと思いました（笑）

こんなものが2つも床の間に置いてあるのですから家が歪んで壁にヒビが入るのは当然です。余談ですが、以前は90×90×120cmのウーハースピーカーボックス（一人で動かせなかった）も2つあり、現在よりもかなり木造建築の家に負担をかけていました。

今のところ使い道がないので処分する方向で検討してます。