2chアンプ　オペアンプ交換！

入力回路基盤にあるオペアンプを交換します♪　　

というのも、動作確認のためPCスピーカーのヘッドホン出力から仮配線して音出ししてたら、仮配線のプラスマイナスがショートしたらしく、アンプからIC焼ける臭いが、、、（；；）　　

その後も音は出てます！　　
が、ダメージは絶対あるので基盤チェックしたんですが、焼けたらしきICはありませんでした、、、
状況的にオペアンプが怪しいかな？と交換に踏み切りました！

どうせならグレードアップしてやろうとただでは転ばない目論見ですw


もともと付いてるのは、NJM2068DD？
DMP8という規格で、足のピッチが1.27mmです　　

ここに、MUSES8820D、DIP8という足ピッチが2.54mmを付けようとしてるので、さ〜大変ですw

今回選んだオペアンプは、MUSES01、MUSES02という1個3,500円もするハイエンドオペアンプのコンセプトを引き継ぎつつ、コストダウンしているというコスパの高い商品です♪
1個、400円でした♪

ちなみにもともと付いてたのは1個40円前後です

もともとDIP8はこの形なので、足を半分のピッチに寄せつつ、表面実装出来るように曲げていきます♪

銅系なので折れにくいとは言え、何回か曲げ戻してるとポッキリ逝きます、、、

基盤表面から浮いてしまうので、筐体とぶつからないか？も重要です、、、
今回は2個目が0.5mmくらい干渉したので、筐体の方を曲げときましたw


ハンダ後、隣同士のショートが無いか、ランドと接合が上手くいってるか？をプリント配線先まで追って、いつも以上に確認します！

なんとか２つ(A、B入力)とも成功しましたv

仮配線をしっかり絶縁済み！
オペアンプ交換前は無音状態で結構な電源ノイズ乗ってました(ヘッドホン出力線からの)が、交換後はゼロでは無いものの相当小さくなりました♪
オペアンプの性能差か？　故障かは？？？
故障の方が可能性高そう、、、


S/N比が上がったことで音がクリアになったのはさて置いても、だいぶ音質が変わりました♪
女性ヴォーカルの透明感が上がった感じで、音場も広がった感じなのに、フォーカスがスパッと決まる感じ、、、

しばらく聴いてて「あ、この感じは！」って思ったのが、スピーカーのグレードアップした時の感じでした♪


こうなるとハイエンドオペアンプが気になって仕方ないところですが、このアンプだともてあましそうだったので辞めたんですよね〜、、、
また、なにか機会があったらチャレンジしてみるということでw