レッドウィング修理＆カスタム

5年半ほど前に購入したブーツのソール交換。
ミッドソールまで減らないうちに自分でシューグーと言う商品でヒールを盛って暫く履いてたけどちゃんと直そう&ちょっと雰囲気を変えたいと思い靴修理専門店に持ち込んだ。

店選びはいろいろと調べて定番の福禄壽かナカダ商会　靴修理大好き工房に絞り込んだ。
決め手は「日本で初認定！ヴィブラム社認定工場」
でナカダ商会に決定。
我が家から車で20分ほどで福禄寿の半分程の時間で到着できるのも理由の一つ。

福禄壽のようなブーツ専門ではないが、登山靴等の実用的な修理を得意としているようだ。

before





ブーツのソールはグリップが良さそうなソールが好きなので、最初はヴィブラム100みたいなのが良いかと思ってたけど見た目がいかにもって感じでベタ過ぎるのでヴィブラム2040で交換を相談した。
しかし#2040は現在問屋にも無いそうで製造しているかもわからないとのこと、#2040の元となるイギリス製のコマンドソールでどうでしょうと提案してくれて即決。
ヴィブラム2040

ヴィブラム100


毎回脱ぎ履きするたびに上2段のシューレースをホールから抜いたり通したりが面倒なので上2段のハトメをフックに変更。
通常フック交換は元のハトメを取り去ってフックに交換するが、革のダメージを減らす為にハトメの上からフックを付けるらしい。

after


ゴツゴツしたソールパターンが出し縫いの内側なので履いていれば#100のようなベタな見た目にならないのが気に入った。

2ピースなので次回はヒール交換だけで済みそうなのも助かる。


参考までに＃100を付けた時のモックトゥ