デフサイドシール交換とドライブシャフトブーツ右側の交換

前回左側を交換したがデフサイドシールからのオイル漏れが発覚したので作業を中断し
破れた左側のドライブシャフトブーツのみの交換としていました。

なので、右側のドライブシャフトブーツとデフサイドシールの交換をします。

ハンドルを右にいっぱい切ってから作業をします。

ヒビが入ってますね。
交換時期です。

左側と同じく少し錆びています。
組むときにグリスを薄く塗布するつもりです。

サンバーの場合、デフサイドシールの他にバックラッシュ調整のアジャストスクリューの外側についてるOリングがあるのですが、そこから漏れてるかもしれないけど、それならここにオイルが伝う事はないですね。

そうなるとオイルシールのみでオイル漏れは停まるはず…

オイル漏れの部分を除去してドライブシャフトブーツの交換です。

手が汚れますのでここから作業風景の写真はありません。

アウターとインナーでグリスが違います。
アウターの方が多いと思えて100gの方を入れましたがアウターが80gの方です。

組んでしまった方のグリスを出来るだけインナーのブーツにもどしまして、80gの方のグリスを入れ直しました。

砂利とか入ってませんので、全部のグリスを拭ったわけではないので、写真のパックを全部入れる必要はありません。

なので取り敢えず正規のグリスで組み付けました。

このアジャストスクリューの金属がもろくシールを抜くのにテコを使うので欠けさせてしまいました。

デフ単体を降ろして作業するのが正解でしたが、やっちゃったものはしかたない。

シールも打ち込みにくいですが、プレオ同様少し奥に打ち込み過ぎました。

漏れて来たらもう一度トライして、ダメならディーラー整備とします

こっち側もシールを変えて、オイルを少し足しました。

全部抜くにはデフを降ろす必要がありました。
でも車体に乗っけてなので漏れた分だけ足しました。

100cc位かな…

だいぶ残りましたが、シールの打ち込み不良なら、再度トライします。

作業完了です。

キャリトラの荷台でドライブシャフトは分解しました。

地べたで作業するよりらくですね。