NUOLUX 車用 隙間埋めクッション
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
前回、低反発枕みたいなシートギャップフィラーは、イージーエントリーでシートが動くのを繰り返すと、外れちゃうことがわかりました。
そこで、米amazonみてると割と多い、どうやら柔らかいプラスチックらしい、棒状のやつにしてみることに。
それをみるとどれも細い。日amazonで「細くて使い物になりません」と言っている人がいた。
なのでこれならいけるんでは?と、日amazonで探してみて、ちょっとどっちにしようか悩んで選んだのがこれ:
NUOLUX 車用 隙間埋めクッション
https://amzn.to/4dClX1Z
ぴったり。
悩んだのは
・溝が切ってあってiPhone程度が挿せる(↔ 溝がない)
・シートベルトのソケットの部分にはまるように穴が開いている(↔切り欠きになっていてひっかけるだけ)
ちなみに、この製品だと物立て用の溝が要らないなら裏返して左右逆にすればよい(裏側は溝がないので)
2
運転席側はシートベルトのソケットにあんまりうまく嵌まらない。ソケットを囲む穴の、シート側の部分がシートにぶつかる。そもそもコンソール側に隙間がなく穴にソケットをとても入れづらい。
多分、助手席と運転席で座席の上下や前後の傾斜の設定が違うからではないか?
座りながらやるからうまく行かないのだろう(片手でやるので)、車から降りてドアを開けて(=広い場所で)両手を使えばやりやすいのかもしれません。
で、滑りはばっちり。イージーエントリーによってシートが前後に動いても一切ブレずに収まっています。これは最高。
一方溝。これは微妙。ここにiPhoneを縦に置くと見事にコロンとiPhoneが転倒し後ろの隙間に落ちました。一瞬まっさおろになりました(取れない位置へ落ちたか、と)。
ギャップフィラーが水平になっている保障は無いわけなので、立てると重心が高く必ず転倒することになるのでした。
横に寝かせればうまく収まるのですが、手で持っている時は縦にしているわけなのでつい無意識にポンと立ててしまう。
非常に危険。
3
私はもともとここになにか立てたいわけではないので、この車を自分でアレンジしている身なので「この溝は使わない」ということだけで済む。そもそもiPhoneはMagBakのチャージャーホルダーに付けていますし。
トラブルのもとになる感じなので、この溝は無い製品がよいかな、と。
またシートベルトのソケット部分。ギャップフィラーが嵌めづらいのでここも「輪」になっているタイプではなく、「コ」の字に開いてるやつがよさそう。ただシートがスライドする時に「コ」の開口部からギャップフィラーが外れてズレていってしまわないかは不明で不安
ということで本当なら「コ」の字型のやつを買ってみて試してみるべきなのですが、そこまでガッツが出ず、とりあえずイージーエントリーでも全く外れず、きれいに隙間を埋めてくれるのでこれでいいかな、と弱気になりました(笑)
溝の問題は裏返して溝なしにして使えばいいわけですし。
これで隙間に何か落ちたりすることがほぼ不可能になり、シートのスライドでも崩れずで、目的についてはなかなかの及第点で良い製品。
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