久々連休なタキアです~
少し肌寒くもありますが気持ちがいい朝ですね~
チューンされたECUから純正ECUに交換するってーのに気がはやるってーのも変ですが、ウキウキしながら早速ECUを入れ替えてみました
コルトのエンジンECUはエンジンルーム内、バッテリーと左のヘッドライトの間に位置しています
バッテリーを取り外し、ECUのコネクターを二つ外して12mmのボルトとナットを外せば固定用ブラケットごと取り外せます
文章にすれば短いですが・・・10分程度と実際簡単なモノです A^^;
ブラケットに新しいECUを取り付けて逆順で組み付けます
組み終えたらイグニッションをONにして一度LOCK位置に戻して10秒保持、再度イグニッションをONにして電スロシステムの初期化を行ないます
これはECUの交換やスロットルの交換をした時に行なう作業です
はやる気持ちを抑えつつこのまま10分アイドリングして学習させます
ではいよいよ走行です
走り出すとすぐ感じるのはエンジンの”重さ”です
同じようにアクセルを踏んでもこれまでのDMEだと即座にスロットルが開いている感じに比べてスロットルの動きがゆっくりマッタリと開いている感じなんですよね
普通にアクセルを踏んでいるのにまるで最初はジワ~っとアクセルを踏んでいるみたい
加速のフィーリングも最初はゆっくりでそれからトルクがファァって追いかけてきます
うん、コルトらしいw
元々もこーいう感じでしたし、これは排気量が小さいのでブーストがかかるまではトルクが薄いから?とかも思ってましたが・・・実はECUによる”演出”ですね A^^;
DMEの方だとアクセルの踏み始めからレスポンス良くエンジンが反応します
純正ECUだと踏み始めが抑えられているのでその分ターボらしいトルク変動と思えます
実用域の低中回転フィールはエンジンは重いがトルク感はこちらの方が感じるって風ですね
これが中回転以上になるとマッタリが目立ちますが・・・ A^^;
次にチェックランプが点くかどうかの実験です
早朝で車の通りが少なく逃げ場もある道路でイジワルなアクセル操作をしてみますが・・・全く点灯しないです
車体はエアクリを始めとした吸気系はノーマル、ブースト管理も純正のソレノイド(オリフィ抜き)にて制御しているこれまでの状態
これにECUだけを入れ替えただけですから差はECUだけです
運転して感じとして大きな差はアクセルを踏んだ時のスロットルの開き方ですし、これまでイヤになるほどチェックランプが点いていたのがアクセルを踏んだ時だけですので、この辺との兼ね合いが気になる所ですね
純正ECUも前期後期で大きく二種類、更にリビジョンアップもあるみたいですし、DMEの方でECUのプログラム領域を含めて全て書き換えられているのか、一部のデータだけなのかにも寄りますが、車体の個体差よりもECUのバージョンによってはこのようなコトも有り得る気もしますね
とは言え実際のトコは判りませんし想像の域を出ません
が、まずはチェックランプ地獄からは抜け出せたよーです A^^;
でもさ・・・ここまでやって元通り?
俺の性格には合わないですねぇ~
Posted at 2009/10/10 10:33:43 | |
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