エアインテークダクトの塗装
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
経年劣化によるクリアー塗装剥げ、
ダクト部を補修する事にしました。
ダクトは取り外し可能なので、ここだけ取り出して、再塗装しようかと思います。
2
まずは、ダクトの取り外し。
ボンネットフード裏側黄色〇のナットを外します。8mmでした。
赤〇部分はクリップで、ツメを閉じて引き抜く感じです。
3
ダクトが外れました。
4
外れたボンネット
このままでも走行できますね。
但し、水がエンジンルーム内に侵入してしまいますが。。
5
サンダーで塗装を落とします。
#300番当りが良く削れました。
当て方が悪いと本体が削れるので、気を付けましょう。
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全体を落としたら完了
プラサフ吹くので、完全剥離は求めない事にしています。。
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塗装を剥いだ後、記念撮影
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下地作りにプラサフを吹きます。
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数回重ね塗りをして、24時間以上乾燥させた後、ここから#800番で磨いて、下地を平滑に仕上げました。
ここの出来が甘いと、最後の仕上がりに影響を及ぼすので、慎重に磨きました。
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プラサフ後の記念撮影
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プラサフ後、脱脂を行ってから、カラーを吹きます。気温が高いので、スプレー缶の噴射も良好です!
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裏側も塗るので、完全乾燥させてから、塗りました。
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急がず、焦らずが塗装を成功させるポイントかと・・。
2度、3度繰り返し乾燥と塗布を行い、細部まで入念にカラーを吹く。
少し色ムラが出てしまいましたが…。
許容できる範囲かと…。
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カラー塗装が終わったので、クリアー前ですが、一旦、合わせてみました♪
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カラー塗装後も、軽く#1000で削って平滑化してから、クリアー塗装に入ります。
屋外塗装なので、埃など付着しやすいですね。
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今回使った方達です。
プラサフは0.5缶位
カラーは1缶使い切り
クリアーは0.8缶位
ボカシは0.5缶位
サンドペーパー#1000#1500#2000
コンパウンド#3000#6500#9800
私的には、いつもの面々です。
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クリアーを塗り重ねます。
今回は、ぼかし剤を積極的に活用しました。
クリアーを吹いては、ぼかし剤を吹くを繰り返す。
この方がスプレーダストのざらざら感がなくなるので、スプレーだけでもかなりの光沢感が得られます。
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乾燥させてから、合わせてみました。
遠目からは、なかなかの仕上がりですが、実車の光沢感にはほど遠いので、磨く事にします。
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#1000番で水研ぎして、塗膜を平滑化して行きます。1000番の磨きが、仕上がりの肝のように思います。研ぎすぎても、研がなさすぎても行けない。ここは経験ですかね。。
磨きに拘るなら、もう少し厚く吹いておけばよかった…。
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#1000番、#1500番、#2000番と順に磨いていき、最後にコンパウンド掛けします。
削れた面を目視で確認しつつ、触指で確認しながら、細部まで研いで行きます。
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#1000番で下地が上手く整えば、それから上の番手は順に磨いて行くだけなので、時間を掛ければ綺麗に整うように思いました。
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仕上がったのがこんな感じです!
遠目からなので違いが分かり難いですが、時間を掛けて磨き込んだだけあって、それなりに良い仕上がりになったと思います!
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今まで、自身でDIY塗装した中では、最良の出来となりました。
細かい事言えば切りないですが、それは次回の課題と致します。
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今までは、遠目では良くできたように思えても、良く見ると違和感ある仕上がりだったのですが、今回は、近くから見ても違和感なく仕上がりました。今回の塗装でコツを掴んだように思います♫
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