PIAA 大型フォグランプ取付(其の弐) リレーハーネス編

ランプ本体の仮留めが終わった為、光軸調整が出来るように配線に掛かります。

H4ランプ用のリレーハーネスは現在、売って無いようです。
それどころか、ランプ用は皆無。３軒回って、取り扱い無しでした。

代わりにこんなのを発見。
ミツバ製のホーン用リレーハーネスです。

コレをH4のハイ・ロー分を２セット使って作ります。
各回路30Aの為、バルブ当り150Wまで使用可能。

ハイワッテージバルブを使えるように準備しておきます。

リレーユニットは助手席ワイパーモーターにステーを介して固定。
スイッチ回路、バッテリー電源、ランプ出力がここでまとまり、制御されます。

リレーからランプへの電源とバッテリーの端子に落とす、マイナス電源。
一つにまとめて、引き回しをした模様。

各ランプ電源はバッテリーから直接取りヒューズを通り、リレーへ行きます。

ヒューズボックス。
ハイ・ロー各30Aのヒューズが入ります。

ライト本体の接続部。
ここはヘッドライトのカプラーを流用します。

各バルブのマイナスアースも、ロスが無いように直接バッテリーに接続します。
30Aの大電流にも耐える2スケアのケーブルを左右、別に配線。

点灯チェックです。
無事にランプが着き、やっと終了です。

後日、ランプ本体の光軸調整と振れ留をする事にして本日は終了します。