ボディ凹みのパテ埋めと塗装
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
うっかり縁石に当ててしまい、ご覧のようにガッツリと傷がついちゃいました。
しばらく放っておいたらサビが出てきたので、修理することにしました。
某黄色い帽子のお店で見積もりとったら6万円!
高い、高すぎる。と言うことでDIYすることにしました。
相当強い力が掛かったみたいで、結構へこみました。
写真はデントリペアセットで凹みを戻してるところ。
2
パテ埋めの行程を写真撮るの忘れました。
写真はプラサフ行程完了時点。
やったことは、サビを落とす目的もあって耐水性紙ヤスリで傷の部分を地金が出るまで研磨。
そのあとに、念のためさび落としクリームを塗って隙間に入ったサビを除去。
シリコンリムーバーで脱脂したあとに、厚塗りパテで凹みを埋めました。
キレイに仕上げるコツは、ヘラや定規でパテの表面ができるだけ平らになるようにする事。
乾燥したあとに整えるために紙ヤスリをかけますが、その量力と仕上がりに差がでます。
厚塗りパテのあとは、小さな穴を埋めるようにうす塗りパテで補修します。
小さな穴がなくなり全体的に滑らかになったらパテ作業終了。
シリコンリムーバーで脱脂したあとにマスキングしてプラサフの塗布で写真のような感じになりました。
ちなみにプラサフの塗布面のマスキングは、段差がでないようにリバースマスキングにする方が、後のヤスリ行程が楽になります。
3
手で感触を確認しながら段差やざらつきがなくなるまで研磨します。
4
塗料が余計なところにつかないようにマスキングしてから塗装。
シリコンリムーバーで脱脂。
ボカシ剤を塗布したあとに塗装します。
5回ほど塗り重ねたあとに、クリアも5回塗布しました。
ミストが飛んだところはボカシ剤を使って平滑化しておきます。
5
一応完成。
思った以上にうまく塗れたと思います。
普通はこの後1週間ほど乾燥させてから艶を出した目に研磨しますが、今回は目立ちにくいところでもあるので、このままにします。
6
塗装したところは斑なくキレイですけど、もとの塗装と比べると色の違いが分かりますね。
これが私の限界ですね。これで良しとします。
後で塗料の説明書き見たら、メタリックやマイカは厚塗りすると色が合わなくなるそうです。
最初に取説読んどきゃ良かった。
今回一番難しかったのは、塗装する場所の確保でした。塗料が飛んでご近所に迷惑掛けられないので。
ちゃんとした設備で、経験のある人が、キレイに仕上げるのに6万円という費用は 妥当だなと感じました。
でも1/3の費用でそこそこの出来になり満足はしてます。
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