パワーステアリングホース交換 1

　2020年2月に冷間時にハンドルをきると異音がするので、パワステフルードの継ぎ足しておきました。しかし最近になってまた同じ症状が発生しだしました。リザーブタンクをみると補充したはずのフルードが減っており、タンクの下回りにも漏れたフルードがついています。
　もうこれはフルード漏れが決定的であり、フルードを補充したところでまた漏れてしまうので、本格的に暑くなる前に根本的解決をしていきます。

　いつものように古の賢人を訪ねて教えを請います。ユーチューバーのまーさんガレージに全く同じ症状の修理記録があったので大いに参考にすることにします。パワステホース２本の交換です。

https://www.youtube.com/watch?v=wxdc_VfY9nQ&t=235s

こちらはリターン側のホースの部品図。

こちらがもう1本のインテーク側のホースの部品図。

エアクリーナーまわりを外します。

パワステリザーブタンクを外します。

タンクの下側はフルードが漏れてべっとりとしています。

リターン側ホースの反対側もフルードがべっとりとついています。

パワステホースは本来はカシメで絞めつけられています。しかしインテーク側は修理をしたらしく、ホースバンドで絞められているのでネジを回すだけで取り外し出来ます。
　しかしリターン側はカシメのままでおそらく新車のときからついているやつ。このカシメを外すのが自分は苦手で、カシメをマイナスドライバーとハンマーとプライヤーで苦労しながら破壊して時間をかけて外しました。

タンクのフルードはペットボトルに入れて回収し、まだ新しいので再使用する予定です。しかし適当人間の私はフタを閉めないままのペットボトルを倒してしまい、結局再使用できたのはわずかでした。

パワーステアリングホース交換 2　に続きます。
https://minkara.carview.co.jp/userid/367981/car/2664394/5966884/note.aspx