先日の事件とは

先日のブログの最後に書いた事件です。我が家は日中の小太郎の様子が分からないので、確認したいと言うのもあり、小太郎を飼い始めてすぐにウェブカメラと言う物を2台買いました。そして、動体検知モードがあるので動きがあれば自動的に録画されるようになっています。そして、その様子はアプリを使ってiPhoneで確認できるようになっています。



１１月２７日は残業なく変えることができたので、娘の誕生日も近いのもあり、さいたま新都心のコクーンに寄り道して、最寄りのスーパーで買い物をして帰ると…いつもと違う。いつもは２匹が出迎えてくれるのに、その日は２匹の姿が見えず。

おかしい、と思って部屋を見て回るとチビ太がカーテンの向こうから部屋に走りこんで来た。「え？」と思って見ると、窓が少し空いていて、庭部分の雑草が少し揺れていた。と言うことはチビ太はそこにいた？部屋の鍵を閉め忘れた？

そして、小太郎がいない。部屋のどこかにいるかと思って見てもどこにもいない。そこからは小太郎を探しに家の周りを歩くこと５時間。途中、ウェブカメラを2台とも外に出た場所に設置して探している最中に動体検知されれば、すぐに帰れるようにしていました。

動体検知で録画されたのを確認すると、１８時４５分までは小太郎は確実に家の中にいたのに、オレが帰宅した１９時４分にはいない。となると、わずか２０分前に外に出てしまったと言うことに。そうなると、寄り道してたことを後悔するも後の祭り。

でも結局、見つからず。翌日は事務仕事だけの日にしていたので、人員的に迷惑もかからないので、早朝から探そうと思っていました。もちろん動体検知があればすぐに外に出られるように、リビングで寝て待機しようと。

そしたら、１２時５分、９分に動体検知された通知が。確認すると、フェンスの隙間に猫の目の光が見えています。

「まさか、小太郎？」とおもい、すぐにフェンス向こうを見ると暗がりに小太郎が！すぐに抱き上げて無事保護できました。もう、見つからないかも…と思っていたので、本当に良かったです。

さて、その後、数日小太郎がとった行動が下の動画。



こうやって開けたのか、と。ただ、鍵がかかっていたはずなのに。となると鍵も開けられたのか？と言うことで、鍵が下げられないようにロックできるので、それをして、窓にはALSOKの防犯用のストッパーも掛けて２重のロックをするようにしました。

何はともあれ、見つけることができて良かった、と言う事件でした。

※最初の写真は保護した直後にとった写真です。まぁ、猫飼ってないと分からない焦りだと思いますので、ふ〜ん、くらいに読んで下さい。