20200412ウォーターポンプ交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
アイドリングでの異音が酷くなってきたので純正部品を手配して交換
マイエッセは一度交換していますが対策品ではないということでプーリーごと交換になるため、ポンプAssy,プーリー,ボルトのセット交換です
2020年4月現在で
ポンプ:10,450円
プーリー:3,025円
ボルト:@55円☓4本=220円
計:13,690円
2
ウォーターポンプを外すには、パワステとオルタネーターのベルトを外す必要があるので、アクセスのためバンパーとインナーライナーを取り外し
インナーライナーを外さないと、オルタは接触不可能です
この状態で先ずはプーリーのボルトを緩めておきます、そうしないと緩めるのが大変ですw
手順としては、大変な方のオルタから(もしこっちが緩まないと戻すのが面倒なので)
次にパワステ側を外して、プーリーを外します
その後、クーラントを抜いてからポンプを交換
3
画像はありませんが、テンショナーの固定ボルトを緩めて、オルタ支点ボルトを緩める…のですが異常に固く締まってて緩まない
14HEXで14×17メガネでも緩まない
通常は脱落しない程度で十分なのに馬鹿みたいにしまってました
他に、ウォーターポンプも液体ガスケットが塗布してあって(ゴムパッキンが入ってるので本来不要)外すのに苦労しました
どちらもDラーの整備によるもので、自分のトコのDラーはやはりはずれですね…
4
いつ購入したか忘れたコレをブッカケ
取説ではネジの中心、ネジ部を狙ってとありましたが狙えないのでそこらじゅうブッカケ(笑)
しばらくして目いっぱい力かけたら緩みました(^^;
5
パワステ側はすんなり回ったので、クーラントを抜きます
昨年ラジエター交換時に交液して綺麗な状態なので再利用します
抜けたら、ポンプを外しますが溜まった分が出てくるのでポンプ下あたりに受けを置かないと大変なことに…なりましたw
6
プーリーの比較
左が対策品、軸インロー部が太くなってます
交換前のも溝が切ってあるので、一次対策品?ネット情報では未対策品は丸穴らしいです。
7
ポンプ自体の比較
同じく左が対策品
軸とベアリング自体のサイズは同じで、本体剛性が高そう
インペラーが金属から樹脂になって羽根の枚数が増えてますが、おそらくベアリングとの共振点をずらす目的もあるかもしれません
外したポンプはガタは無いものの、かなり硬くスティックスリップがあって回転がスムーズではなかったので、その振動で音が出ていたと思われます
8
戻しは逆順で戻して完了
異音は解消して、エンジン軽くなりました♪
エンジンを切るときの“キュウ”という音もなくなったのでOKです
今回の整備はカナリ狭いところなので、通常工具だけでは厳しくメガネやスパナだけではたぶん交換不可能です
通常工具以外で必要な工具として
・スピンナーハンドル(低トルクなのでラチェットでも可)
・小,中エクステンションバー
は必須
あった方が良いのは
・12HEXディープソケット
画像のウォーターポンプのボルトを外すのに使えます
・クイックスピンナー
狭くてハンドルが振れないので、あると便利
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