あひるっくのブログ一覧

今年もあと2週間ほどで終わろうかという12月の午後2時ごろ。

みぞれ交じりの豪雨。

雲で覆われあたり一帯が薄暗い。

道路の轍に雨水が溜まり行き交う車が撥ね上げて水しぶきが舞う。

運転席からの視界も悪く対向車もぼんやりなシルエットしか確認できない。

それでも走ってる車のうち5台中2台くらいは無灯火。


自動運転車の目的の一つは事故とその死傷者を無くすこと。

人間の起こす間違いをなくすため。

些細なミスが事故に繋がるから全自動化する。

いわば自動運転は人間の否定だ。

人間を否定されたくないからライトを点けたり、ウインカーを出したり当たり前のことをする。

でもクルマ好きの一人として自動運転は楽しみに待っている。

最近の車はボンネットが厚い。
低そうに見えてもノーズの部分だけが低くてボンネット中央からフロントガラスの裾までは盛り上がっている形状が多い。

どうも野暮ったく見えるものもある。

車両自体の衝突安全性や対歩行者安全性を確保する為のだと思うけど。

新型のフェアレディZもボンネットがもっと低く出来たらさらにカッコ良かっただろうなと思う。

一方、SUVならボンネットを低くする必要もないし。
SUVは作りやすいのかも。

昔のホンダのクルマはボンネットが低くてカッコよかった。
フロントのホイールアーチ上端から真上のボンネットまでの間が異様に短かった。
本当にエンジン収まってるのかって思うくらい。

その点EVはデザイン自由度が高くて有利と言われて久しいけど。
日本にはボンネットが低くてカッコイイEVはまだない。

日産やホンダなら出来そうな気もする。