サボってたことをやった。

今月は車検なので、ほったらかしてた事をば。

メータ部のインジゲータ類が幾つか点かず、これをひととおり修理。

“ハイビームインジゲータ”と“ブレーキ警告灯”は、点かないとたぶん車検ダメだった．．．よね？

【半ドア警告灯】
先だって、ルームランプを直したから、それはちゃんとドアオープンで点灯するようになったんだけど、メータの半ドア警告灯は点灯しないままだったのよ。
単なる球切れだったので、LEDの球に交換しておきました。


【ブレーキ警告灯】
こちらは球切れじゃなかったので、トラブルシューティング。
プラス側は他の警告灯と共通なので問題ないから、タマ以降の下流が原因なのは確定でした。
というわけで、メータからのOUTをカプラで探ってみたら、既にそこで通電してない。
メータのプリント基板をたどっていくと、カプラー接続部の銅プリントに亀裂が．．．。

というわけで、ガレージの二階をがさごそして、ストックのメータ引っ張り出してきてプリント基板を交換した．．．のですが、その基盤は、ウインカーインジゲータの点灯あんばいがよろしくなく。（苦笑

別のストックを使っちゃおうかともしたのですが、ダメな物がもったいなく思えてきちゃって（ﾋﾞﾝﾎﾞｰｼｮｳﾅﾉﾃﾞﾈｯ）、結局、もとのダメ基盤の亀裂をハンダ付けしときました。


【ハイビームインジゲータ】
右ヘッドライトのヒューズ切れたので、交換して復活。

さてさて、「なんでヒューズ切れてんのに、ヘッドランプはちゃんと点いてたの？」と疑問を持たれる方もいらっしゃろうかと思います。

実は、HID化してて、その制御信号は左ヘッドランプからスイッチ電圧を入れてるのですが、そのままじゃLEDのハイビームインジゲータは点かない。ということで、右ヘッドランプのスイッチ電圧を、アナログ回路で拾って、インジゲータを点灯させてたのです。


あまり活躍しない警告灯類でも、やっぱ、ちゃんと機能してると気持ちいい。
おわり。