第2回 スイッチホールを追加して純正スイッチを増設しよう！ その2

第2回 スイッチホールを追加して純正スイッチを増設しよう！ その1 からのつづきです。
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ドリルの刃には穴が開いた瞬間に奥まで行かないようストッパーの意味でマスキングテープをぐるぐる巻き付けます

下穴にドリルの中心を当てて、穴を丁寧に開けてゆきます。

穴が開いたらホビーのこでギコギコ。

穴が開いたら、ヤスリやカッターなどで削っていきます。くれぐれも手を滑らせて傷を入れたり、手を切ったりしないようにご注意を。

ときどきスイッチホールを当てて行くと削りすぎも防げると思います。

スカスカだとガタツキの原因になるので、ほんの少し固めぐらいがよいようです。

穴がキレイに開いたどころです。

スイッチホールを入れてみて問題がなければ、テープを剥がしていきます。

今度は裏側の加工にうつります。

スイッチホールを通してみて、固定用のワクを当ててみると、内張りのリブに当たる箇所があることがわかります。

ここをニッパーやカッターなどを使用して切り取ります。

ちなみにワクには “A” と “B” の刻印があり、取り付ける場所の厚みによって表と裏を変えます。

オーリスでこの場所に取り付ける場合は、この “B” の刻印が見える方向で取り付ければちゃんと固定ができました。

スイッチホールの取付が完了し、いざ復元！

…と作業を始めたところ、一番左側のスイッチホールが写真の部分と干渉しました。(^^;)

どうやら遮音用のウレタン材みたいです。

そこで、この部分の干渉するところだけ切り落とすことを決意。(赤線)

これはウレタンでできているみたいで、カッターで簡単に切り落とすことができます。

ただ小さなゴミが結構出ますので、下に新聞やレジャーシートなど敷物を敷いて作業をされると作業終了後の処理が楽です。

ざくっ、ざくっと。

楽し～。

あとは元通り復元をすれば…

作業は終了です。

同じように作業をされる場合自己責任でお願いします。

(2020/11/22 12:58追記)
さらにスイッチホールを増設しました。

・第3回 スイッチホールを追加して純正スイッチを増設しよう！ - ダイジェスト版 その1
https://minkara.carview.co.jp/userid/381088/car/2292029/6100885/note.aspx
※第1回の整備手帳の写真3の位置にスイッチホール増設し、ステアリングコラムカバーを買い直してノーマルに戻した整備手帳です。