DIYでダイハツ純正、ブラインドスポットモニター取付①（配線編）

前書き）
後付けのBSMは、「車両後方から近付いてくる車両を感知し〜」となっています（私が情弱だけなのかもしれませんが。）
要するに自車と同等の速度、若しくは減速中の相手車両は感知出来ません。

本来は「車線変更をしようとした時に、バックミラーで見えない（見落とした）場所を機械がカバーする。」
これがBSM本来の仕事だと思います。

このBSMは標準装備の物と同等で「自車の左右後方にいる全ての車両を探知するシステム」です。
それで導入に踏み切りました。

さてこちらは取付要領書です。
今回はこれに基づいて順番通りに作業しました。
しかしその通りに書けば長編になるので、幾つかに分け要点のみ書こうと考えています。

先ずは配線から。

配線はそんなに難しく無いです。
ヒューズボックス周りのカプラを外し、要領書に書いてある通りの接続（６本）をするだけ。

要領書には「付属のエレクトロタップを用いて」と書かれていたのですが、ここは要領書に逆らっています。
＊遵守したのは順番だけ（これ大切）。

私はエレクトロタップの信頼性に疑問を持っていますし、エレクトロタップを６個付けると後付け感満載なところも避けたい理由の一つです。

そこで信頼性の高いハンダ付けを行いました。

＊因みにハンダ付けの位置が違うのは、ショートするリスク回避のためです。

ハンダ付け後、配線毎にビニールテープで絶縁し、その後にこの様にまとめています。

こちらはカプラを刺した後の状況。

黄色い矢印はBSMのコントローラー。
青い矢印はカプラー位置。
赤い矢印はその配線。

＊要領書ではヒューズ左側に通す様になっていますが、カプラからストレスなく配線を通した方が良いかなって、ここにしました。

＊本当につまら無い事ですが、ヒューズを全て向きを揃えています。

こちらはメーター裏の配線。
７本です。
赤い矢印の部分がBSMの配線です。
黄色い丸の辺りで結線しています。

＊配線（車両からの結線）はこのくらいです。

次はセンサー取付時に感じた点を書きました。
↓

https://minkara.carview.co.jp/userid/3401850/car/3503449/7565841/note.aspx