モンスター　クーリングパッケージＣ　導入

今回の装備一式

キャンペーン中に付き、平野タイヤで買うより安かったです。

フロントジャッキアップして、ウマ掛けた後、
アンダーカバーを左右・中央外しました。

赤丸のコックを捻るとクーラントが緑丸から排出されます。
それほど勢いないです。

ラジエータ内クーラント量は２．５～３．０Ｌ位ですが、排出まで５～８分ほど掛かりました。

抜いては締めて、ラジエターキャップ部から水道水を注ぎ、
暖機して冷却水を循環させます。
ヒータ最大風量にするとヒータコア内部も濯げます。
（私はいっぱいいっぱいで忘れてたけどｗ）

５分ほど暖機させたらエンジン停止して、再度抜いて・・・を７回ほど繰り返します。
私の場合は７回目で純正クーラントが全量抜けきりました。

抜いたクーラントはガススタで廃棄してくれます。
決して薄めたから下水に流しても良いよね？はいけませんよ？

リザーバタンクに残ってるのも捨てて水に入れ替えます。

ラジエターキャップ部に作業しやすいようにペットボトルを挿し込みました。
本当はコック付きの道具があると便利なんでしょうが、そうなんどもやらないしこれで良いかなと。

クーラント処理が終わって、３０分ほど冷えるのを待ってからホース外しに入りました。
すぐに作業するとラジエターやホースに残ってる熱い奴がくるので注意です。
下回りのホース外す時はバケツの上で作業するようにします。

ホースが外しにくい場合、力のない人は、マイナスドライバーで抉ってできた隙間に５５６を吹きかけます。
これで簡単に外せますが、すぐに脱脂などして拭き取ってくださいね。
ブレーキクリーナーとかのが良いかも？

エアクリＢＯＸとエアフロとの接合部のボルトを２本、ＢＯＸ根元の１本を外して、ＢＯＸを取っ払った状態。

サーモ交換する場合、ロア側のカバーを外します。
まず赤丸のボルトを外して、配線をどかします。
カバー上部は簡単に外せますが、下部は狭く工具が入りにくいので工夫してください。
振り角が狭いので、ロングメガネでちょっとだけ緩めてスパナやメガネなどで緩めてください。
ある程度緩めたら、後は指で回した方が楽でした。

カバー外すと純正サーモ（開弁温度８２度）とのご対面です。
外すとＥＧ内部の冷却水がどばっと溢れて来るので注意してください。
冷却時間が足りないとそれなりに熱いお湯がでてきますよ。

後は元に戻して、ホース交換して、入れ替えるクーラントをまず２Ｌ注ぎます。
この状態で５分ほど暖機します。

その後、残りのクーラント２Ｌを入れるために、コックを開いて２Ｌほど排出させたらコック締めて、残りを注いでいきます。

その後、５分ほど暖機してエア抜きを行います。
ぷくぷく言わなくなったら終了です。
ラジエターキャップを締めて、溢れたクーラントを水で洗い流してお終い。

１時間ほど試走して水温が上昇しすぎないか確認。
交換前より上昇するようならエア抜き不足かな。

クーラント交換だけなら３時間もあれば余裕で終わる。

サーモ交換までやろうとすると、時間が掛かりますね。
初めての作業だったので尚更大変でした。