2017桜旅　桜にまみれて岐阜横断編

シダレザクラ、ヤマザクラ、ソメイヨシノ、
その渓では桜が一斉に咲き誇ると言う。
桜の咲いたその渓を遠くから見ると、
まるで霞が掛かった様に見える事から、
いつしか霞間ヶ渓と呼ばれる様になったらしい。
そんな別天地をパジェロでアタック！！
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あっ、ちなみに『霞間ヶ渓』は『かまがたに』って読むから覚えておいてね。
PC変換は一発で出来ないかも！(笑)


その別天地は入り口から桜の回廊で始まる。




桜の回廊を抜けると、今度は桜生い茂るダート道。




視界が開け、桜に覆われた渓が姿を現す。




※パジェロの駆動力を活かして、渓に沿って更に前進あるのみ。※




途中、パジェロと桜を眺め一休み。




噂通り、辺りにはシダレザクラ、ヤマザクラ、ソメイヨシノが咲き誇る。




この霞橋を渡れば、目指す場所は近い。




※そして本当に桜が霞の様に渓を覆っているこの場所に出た。※



ココこそが霞間ヶ渓の核心部。




あぁ、なんと素晴らしい景色だろう。まさに桜に霞む渓、霞間ヶ渓。


この景色を目に焼き付け、私はココを後にした。

念のため言っておくけど、この物語はかなりの作り話だよ。
写真は物語りに合わせて貼りつけてるので時系列はバラバラ。
また※印のある写真の場所は駐車可能な場所なので変な突っ込みは無しで。




霞間ヶ渓を後にして、さらに北の谷へ。


そこには茶畑と桜並木と言う静岡チックな風景があった。



ここらは揖斐茶の産地なんだね。




西からお天気回復気味で、西へ進むか東へ進むか悩んだ挙句、あえて東へ。




最近では珍しくなったレンゲ畑で首飾りを編んだ。（嘘）




遠くに桜並木を見つけると、駆け寄ってみたくなる。(笑)



なので、西へ向かっているつもりが北へ向かっていた。（爆）



近所の人に不審がられて撮った貯水槽に出来た水鏡。





桜まつりのノボリにつられて谷汲山華厳寺に来てみた。

参拝前に腹ごしらえ。

『萬屋　（よろずや）』
住所：岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積184-1
TEL：0585-55-2407
営業時間：11:00～14:30
定休日：水曜日

春限定の春色御膳なるものがあったけど、味噌田楽があまり好きではないので、
ココはヤマメの塩焼きと鮎の甘露煮の付いた馬酔木膳1600円。



天気も回復し、参道の桜は満開。（＾＾）



みんな晴れを待ってたのかな？　凄い人出。（＾＾；



このあたりまで来たら、突然花粉症が酷くなり、
目は痒くなるわ、クシャミと鼻水が止まらなくなるわ大変だった・・・。

周りでもクシャミを連発している人が一杯。(笑)

早々に参拝を済ませ退散した。



体に付いた花粉を洗い流す為に昼風呂へ。

『谷汲温泉満願の湯』
住所：岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積１６８４
TEL：0585-56-1126
入館料：大人500円　　　
営業時間：4月〜11月･10：00〜20：00　/ 12月〜3月・10：00〜19：00
定休日：毎週金曜日
1126onsen.info


晴れてる時間に風呂と言うのも勿体ない気がしたけど、仕方ないよね。
でもそのお蔭で風呂から上がったら花粉症も収まり復活！！（＾＾）

国道157号と並走する樽見沿線沿いには鉄ちゃんらしきカメラマンが一杯。
木知原駅付近で私も「にわか鉄ちゃん」してみた。




安食と言う地区の地元の方の散歩道の桜並木に寄り道。




その後は寄り道なしで関広見ICから東海環状に乗って静岡へ。


暗くなる前、静岡の桜も咲いてるのか？と寄ったのは、姫様道中で有名な都田川桜堤。




なんだ、静岡も満開じゃん！！とそのまま夜桜見物。




夕飯は、

マリーザ浜名湖 （Marisa）
住所：静岡県浜松市北区細江町中川5386
TEL：053-523-2123
営業時間：11:00～15:30(L.O.15:00)　17:30～22:30(L.O.22:00)　日、祭L.O.21:30
定休日：年中無休


キノコと生ハムのピッツアと明太子のクリームパスタ。

ドリンク、サラダ、スープが食べ放題で気を付けないとそれだけでお腹一杯。(笑)


いつもの浜松SAで仮眠したら、起きたら深夜0時前。
帰宅は4/10（月）の午前2時過ぎだった。

そんなこんなで今シーズン一発目の桜旅は終了。

お天気は悪かったけど、また新たな木花咲耶姫の姿を見る事が出来て良かった、良かった。

でも、もう雨や曇りの濡れ姿にはお腹いっぱい。（＾＾；
次回は明るい青空の下、キラキラの艶姿を希望！！(笑)

今シーズンはあと何回桜旅に行けるかな・・・・・。