6/16(木)・17(金)、久しぶりの岩手北上出張が入った。
持っていく荷物も多いので、今回は自車で行く事に。
そうすれば、帰りは18(土)・19(日)の2日を掛けて、
ことりっぷしながらゆっくり帰って来れると言う算段。(^^)
6/15(水)の夜10時に自宅を出発し、16日の早朝北上入り。
2日間の仕事(打ち合わせと会食)も無事終え、
お待ちかねの帰路ことりっぷの朝を迎えた。
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ホテルのエレベーターホールから、梅雨の晴れ間の青空とそれを映す北上川。
あまりにも素敵な景色だったので、朝食前にカメラを持ってパジェロと河原へ。
ホテルのエレベーターホールに戻って、すっかり緑になった展勝地の桜並木を入れ込んで。
パジェロもいるから良く見てね!
身支度を終え、9時半頃ホテルをチェックアウトして、秋田へ向かう事にした。
秋田に向かう理由は、前夜に食べたこの秋田天王産の岩牡蠣。
そういえば、「秋田は岩牡蠣が旨い!!」って、
みん友のトマト号さんの言葉を思い出したのだった。
場所は何処って言ってたっけな?
象潟(きさかた)だったっけ?
まぁ、とにかくそこらへ行って岩牡蠣をたらふく食べたいと思ったのだった。
北上川と和賀川の合流地点から和賀川沿いに西へスタート。
遠くに見えるは奥羽山脈だね。 山の名前はさっぱり分らず。(^^;
この麦秋景色は、岩手内陸の初夏らしい景色。
この景色と色彩に出逢った時、思わずがニンマリ顔になっちゃった。(^^)
良いね、イイね! こう言う田舎景色、大好き!!(^^)
風が麦畑を渡るたび、麦穂が唄う。 “だ~れかさんとだ~れかさんが麦畑~♪”(^^)
この後、国道107号で西へ向かうも、
錦秋湖辺りで崖崩れの為通行止め。
畑仕事をしていたおじさんに迂回ルートを聞いたところ、
現在通行止めの対応策で無料になっている秋田自動車道の
北上西IC-湯田ICを使うしか手はないとの事。
言われた通りに北上西ICまでUターンして、湯田ICで下りて再び国道107号に戻った。
お昼を過ぎてお腹も空いたけど、岩牡蠣がをたらふく食べたいので我慢、我慢。
と、そんな我慢も出来ることなく、
『道の駅 十文字』でさくらんぼを3パック買い、車の中で食べながらの移動。(笑)
パックには一杯に入ってたんだけど、既にそれぞれ半分くらいずつ食べちゃった図。
景色のイイ公園(雄物川河川公園)を見つけたので一休み。
14時過ぎ、
『道の駅 象潟ねむの丘』に到着。
早速向かったのはコチラのお店。
『土田水産』
住所:〒018-0121 秋田県にかほ市象潟町字大塩越36-1 にかほっと内
TEL: 0184-43-3052
営業時間:9:00~21:00
定休日:不定休(にかほ市観光拠点センターにかほっとに準ずる)
店内には“天王産”と“小砂川産”があってそこそこのお値段。
“天王産”は前夜3個食べていたので“小砂川産”の750円と700円を各2個ずつ食べてみた。
食べ比べてみて、しょっぱかったり、クリーミーだったり。
大きさに関係ある?? それとも個体差??? と言う感じ。
同並びのコチラのお店には“西目産”があったので、600円と500円を各1個ずつ。
『にかほ陣屋 象潟店』
住所:〒018-0121 秋田県にかほ市象潟町字大塩越36-1 にかほっと内
電話番号:0184-43-6608
営業時間:9:00~21:00
定休日:不定休(にかほ市観光拠点センターにかほっとに準ずる)
あきらかに小さい方の500円の方がクリーミーなお味で美味しかった。
まぁ、コレも個体差によるものかもしれないけどねぇ~。
岩牡蠣6個食べたけど、まだ少し食べ足りない・・・。(笑)
売店のおばちゃんに、ココ以外で食べれる場所を聞いて、次にやってきたのはコチラ。
『秋田県漁業協同組合 金浦物産センター 鮮魚直売所』
住所:〒018-0311 秋田県にかほ市金浦字下谷地79−2
電話:0184-38-2366
営業時間:8時30分~4時00分
道の駅で売っていた産地と同じだけど、今度は小振りの2個を選んでみた。
“西目産”300円がプリプリ・クリーミーで絶品のお味だったよ!
と、ここまで岩牡蠣8個食べて行きついた結論は、
『総じて小振りの方が安くておいしいかも』
お腹も満たされた後は、象潟海水浴場で暫し海を眺めてマッタリ。
カモメの群れとハマヒルガオの群生を対比させてみた。
ココでは人もカモメも海を眺めての~んびりしてるんだね。(笑)
この後は、さっき食べた岩牡蠣の産地、“小砂川”がどんな所か見て、
まだ見た事のなかった十六羅漢岩をに行ってみる事にした。
吹浦まで来て、このあたりの岩牡蠣はどんな味だろう?とコチラのお店に寄ってみた。
『(有)ヤマサ鮮魚 本店』
住所: 〒999-8531 山形県飽海郡遊佐町菅里菅野310−3
電話:0234-77-3327
ココの岩牡蠣は地元“吹浦産”との事で、600円と550円を各1個ずつ。
ちょっと小振りだったけど、そのせいか?!、クリーミーさもそこそこ味わえた。(^^)
サービスで貰ったタコの干し物とお店の名刺。
おじちゃんとおばちゃんと一杯話をしたけど、訛りがキツクて、理解できたのは話の6割程度。(爆)
ここまで岩牡蠣10個。
さすがに匂い消しのミンティアを食べても、口の中が生臭くなってきた・・・。(^^;
別にデートの約束がある訳でもないが、この日はこの位で我慢しておいた。(笑)
十六羅漢岩の駐車場では、お眠なシロを見ていたら、こっちまで眠くなっちゃた。
眠気覚ましに羅漢岩を少々見学。
元の岩の形状をそのまま羅漢の冠(?)に使っているのはセンスあるよねぇ~。
左の岩にも何体か羅漢が彫ってあるけど、ココまで引くとサッパリわからないね。(^^;
この日は夕陽を見れそうだったので、鳥海山で眺めてみる事にした。
鉾立駐車場で、同じく夕陽を眺めていたご夫婦の素敵な会話が耳に入った。
太陽の光が海に反射して出来た光の筋は、ゴールデンロードって言うんだって!
いざ、ゴールデンロードへ!!(^^)
だんだん辺りが黄昏色に染まってきた。
にかほ高原方向は雲海に包まれだしていた。
海の上には雲の海。
夏至が3日後と言うだけあって、18時を過ぎてもまだこの位の陽の高さ。
前にも写真を撮った事のある駐車帯に車を停め、崖の上から夕景撮影。
うぅ~ん、キレ~イ。(^^)
ココからだと鳥海ブルーラインのワィンデングも見える。
そして久々、龍神登場!!! 龍神現れる場所、絶景なり!!
この日の日没は遠くの霞の中に消えて終了。
そうそう、鳥海山だけに、崖を登った時、このひな鳥の威嚇を受けた。
コレはなんの雛だろ???
どうやら私が巣に接近したからだったみたい。 ごめん、ごめん。
鳥海山を下りてきて、19時半。
食事処を探してやって来たのは、昼間ふらふらしていた象潟漁港の近くのこのお店。
ファミリーレストラン123 (ひふみ)
住所:秋田県にかほ市象潟町字新屋21
TEL:0184-43-4900
営業時間:11:00~20:30(L.O)
定休日:水曜日
http://family-restaurant123.com/
メニューを見ると、一瞬、中華屋さん?!
でもカツ丼、カレー、パスタにピラフ、おまけにパフェやお酒、なんでもあるぞ。
悩んだ挙句、青椒肉絲定食1100円を注文。
本格中華って訳じゃないけど、家庭的なお味で美味しかったよ。
フルーツフラワー550円は生クリーム増量してもらって大大大満足。(^^)
閉館30分前に滑り込んだ
『道の駅象潟ねむの丘 眺望の湯』で一日の汗を流した。
営業時間: 9:00~21:00
料金:大人350円。
翌日の下見の為、西浜海水浴場に来てるみると、でっかいキャンプファイヤー?!
この催しはなに??と女性の方に尋ねると、護摩供養祭だそうで、
コレも何かのご縁だと、ミネラルウォーターを貰っちゃった。
ありがたや、ありがたや。
帰って来て何処のお寺の行事かと調べたら、
遊佐の藤井で金ピカの弥勒大仏のあるお寺(?)だと突き止めた。
翌日はこの浜から旅を再開しようと決め、吹浦駐車場で車中泊して1日目を終えた。
2日目につづく・・・・。