ブレーキパット交換

車検時に、ブレーキパットが片摩耗してるよ、って言われたので、自分で変えるからいいや！って言って、２日後、交換しました。

まずは、タイヤを外して～～

パット固定用のピンに、バネが付いているので、バネ（水色）を外します。

バネを外したら、ピンを赤矢印側に抜きます。

このとき、緑矢印のバネが飛んでいかない用に、注意してください。

次に、パットがポットに抑えられているので、ウォーターポンププライヤーで古いパットに掛けて、ポットを少し広げます。

新旧の比較。
奥が古い方、手前が新しい方

・・・厚みがやっぱり違うね。

普通これをやるのか知りませんが、僕はやります。

新しいパットは角が立っているので、軽くやすりで削ります。

削ることによって、初期のブレーキ鳴りを防ぐことが出来るんですよね～

新しいパットの裏に、古いパットに付いている保護パネルを移植します。

このとき、間に軽くシリコングリスを塗ります。

あと、ポットに接する場所にも、軽くシリコングリスを塗ります。

新しいパットはもちろん厚みがあります。
っと言うことは、ポットを広げてあげないといけません。
そこで、ブレーキプーラーを使ってポットを広げます。
（ブレーキプーラーがないときは、③の時にしっかり広げておきましょう）
後は、新しいパットを入れ込んで、外した時の逆で組み付けていけばOKです。
注意：交換が完了したら、走り出す前に何度かしっかりブレーキを踏みましょう。ポットが広がっているので、ブレーキが効かないって事になりますよ。