今回は、愛車S2000の吸気系チューンアップのお話
ワタシのカーライフは、サーキットをガンガン走る事も無くて~^_^;
だからと言って峠をギンギンに攻めるでも無く~^_^;
S2000が、単純に好きなので購入したんです。※屋根が開くしカッコイイ♪
そんなワタシでも、少しばかりノーマルじゃつまらないなぁと思っちゃったりしますので、
弄っちゃいました!
吸気系チューニング!
S2000にお乗りの方々は皆さんご存知とは思いますが、S2000のエンジン関係は、元々の設計が良く出来ていて下手に弄ると性能が向上するどころか逆に性能がダウンしてしまう事が多々あるという完成度の高いエンジンなのだそうです。
まっ、素人の語りはこの辺にして置いて本題に入ります。
そこまで分かっていて敢えて吸気を弄るなら・・・・
そりゃ!もちろん!
無限のアレだねっ!
と お思いでしょうが、ドッコイワタシは、天邪鬼!
はじめから良い!と分かっているパーツなんか付けませんよ(^_^)v
K&Nからリリースされている“タイフーン”という製品の一つでショットラムです。
どうです。あっこれ見たことある!と言う方もいるんじゃないでしょか?
一時期 やほ~オークションなんかにもこの製品の模造品が沢山出品されてましたよね。
こちらは正真正銘K&Nの製品ですからフィルターが違います!
この製品は、サクションパイプが、短いショットラムとパイプがバンパー内部まで伸びていて冷たい空気を直に吸わせようとしたクールなんとか?の2種類が、ありました。
※スイマセン もう一種類の名前ど忘れしました。
なぜこの製品を撰んだかといいますとサクションパイプが短く吸気ロスがなさそうな事でしょうか
それにこちらの方が、お値段も安くて簡単に付けられそうなのでが一番の理由かもしれません。
クールなんとかは、暫くしてカタログから落ちましたからやはり×なんでしょうね^_^;
取り付けは、至ってかんたん♪でした(^_^)v
一番苦労したのは、この製品輸入品だったことから取り付け説明書が、英語なんです。
日本語と栃木弁しか話せないワタシには、ここが一番大変でした。
でも写真付きの解説書なのが救いでしたね~^_^;
学生時代に輸入物のエロ本を見慣れたワタシには、これで十分です。
文字は、勝手に日本語に脳内変換?できます。
あとは、日本仕様と米国仕様では若干ですが補器、配管類のレイアウトが違う様で写真の部位に違うパーツが付いていたり向きが逆だったりしていましたね
大まかですが、取り付け風景というか、取り付け工程の写真を載せます。
純正エアクリボックスを外します。
<pre class="wiki" style="overflow:auto;font-family:monospace,monospace;font-size:1em;">
蓋を開けると中身は、こんなです。緑のキノコ型フィルターが装着されています。
</pre>
<pre class="wiki" style="overflow:auto;font-family:monospace,monospace;font-size:1em;">
取り外した後は、この通りがらんどうです。</pre>
<pre class="wiki" style="overflow:auto;font-family:monospace,monospace;font-size:1em;">
取り付け後は、こんな感じです。
別アングルで!
ラジエタークーリングパネルは純正ボックスの時から使用していた物をそのまま使います。
偶然にもピッタリ導風口にフィルター部分が来ていました。(^_^)v</pre>
<pre class="wiki" style="overflow:auto;font-family:monospace,monospace;font-size:1em;">
センサーとパイプ、ホース関係を移設及び加工します。
赤丸部が、センサー位置とホースレイアウトを変更した部位です。</pre>
取り付け後、早速バッテリーをつないでエンジンを始動します。
始動は、今までとまったく変わりなくですね。
でも、アイドリング時でも今までと違う音がエンジンルームから聴こえます。
シュォォォォォォォォ!という吸気音が聞こえてきます。
おおぉぉっ~~~~!
なんかそれだけでも嬉しいです。
5分ほど暖気をして早速アクセルを軽く開いてみます。
シュゴッ!シュゴォ~!と言う感じの吸気音がスロットルの開閉に合わせて聴こえます♪
早速試運転開始です。
純正のエアクリBoxとの違いは、走り初めから直ぐに分かります。
トルク出てます♪スタートのアクセルの開き量が、今までよりも少なくても余裕で行けます!おぉ~!これは、乗りやすいぞ!こんな印象でしょうか!?
3000回転辺りから吸気音が、大きくなり始めます。
例のガロロロロロロオォォォォ~ン♪といった感じの
豪快な吸気音になり始めます。
カムが切り替わる時の違和感も随分無くなった様に感じます。
高回転側のカムに切り替わってからの加速は、更に強烈になりました。
正直こんなに変わるとは予想していなかったです。
エンジン音(エキゾーストノート)よりも吸気音の方がデカイです(笑)
後日エキマニを4-2-1タイプに変えてあるエスに乗ってみる機会があったのですがそちらと比べても遜色ない感じでしたね♪
そちらのエスは、吸気ノーマルでエキマニとマフラー交換!
こちらのエスは、エキマニノーマルで吸気とマフラー交換!
の組み合わせでした。
このパーツは、イイですよ!
たしかにエンジンルームの熱気をも吸ってしまいがちな構造の剥き出しタイプの構造ですが、渋滞時でもなんの問題なく行けます。
同じ様なレイアウトでフィールズからもインテークシステムがリリースされていましたが、あちらはフィルターがモロにエンジンの近くに有ってしかも断熱?導風板がアルミ製でフライパンの上にフィルターが乗っている様な構造でした。
※専用ボンネット装着でエアーが直接抜ける設計の様で単体装着は余り評判は良くなかった。
その点このシステムは、フィルターが比較的エンジンから離れている事とがらんどうのエンジンルームのお陰で熱による影響は少なく済んだのかもしれません。
クーリングパネルの導風口が功を奏していたのかもしれません。
ただし、サーキット走行の様な状況下では、どの程度まで熱による影響を受けるかは未知数です
通常のドライブやワインディングを楽しむにはもってこいではないかと思います。
3時間もあれば取り付けられるパーツです。