チューンドECUと思ってましたが・・・

以前のクルマに付いて来たECU
オートマックのものだったので、車両売却後も
手元に置いてました。

でも、後付ROMがソケットを介さずに
基盤直付けだったりと
本来の仕様と異なる部分が多く　
ちょっと怪しい。
オートマックの小倉社長も　
　　「そんな仕上げで　出したことは無い」　
と・・・

使うならコンデンサなど　
替えておいたほうが良いだろうとのことで
再度中身確認してみました。

まず、裏側を確認。
チューンドROMの取り付け部分

ハンダ固定が出鱈目
固定されていない箇所もあるし・・・

こんな状態で　まともに動くはずが無い。

表側を開けてみると・・・

J1のジャンパが無い
（未施工というより、一旦取り付けられた線を外した跡）

と、いうことは
ECUとしての制御は　純正のプログラムでしか動いていない

更に　衝撃の事実

チューンドROMの取り付け部
何箇所か　パターンが『破壊』されてます（爆）

このECUは　オートマックECU　を入手した誰かが
何らかの理由で『破壊』したものを
外見の体裁を整え、車両に付けて売却したようです。

「やられました！」

しかも、そのECUをサーキットに持ち込んで
走行したワタシ　
　　何となく、調子良いように感じたのは
　　間違いなく、プラシーボ効果ｗ

とりあえず、純正ECU　として
再生するしかないなぁ・・・