10/19、20に長野県茅野市、車山高原で行われた日本最大のフランス車のイベント、
第27回フレンチブルーミーティング(FBM)に行って来ましたの第2弾!
恒例の?会場に来ていた気になるお車をチェック!チェック!
では
ルノーから順にどうぞ~
ラグナ クーペ(日本未導入)
ラグナⅢ(セダン)をベースに2008年に登場!
日本ではラグナⅢから正規輸入さていなので、クーペも当然並行物です。
406クーペの後続、クーペ407のライバル車にあたると思われます。
フォトのモデルはサイドのピラー部に「イニシャルパリ」と書いてあったので、ラグジュアリー寄りの高級モデルのようです。リアまわりが特にいいな~
ちなみにうしろには
あるぱっか207さんの207CCがいたりして~♪
クリオ スポール V6
クリオⅡをベースにFRPのフェンダーに変更し、エンジンをリアに積み込んだミッドシップモデルです。
1枚目のフォトの後方に写っている、ルノースポールと比べていただければその大きさがわかると思います。
ちなみにエンジンはV6の3.0Lで406クーペと同じエンジン(形式はL7X)ですよ~
オーナーさん、リアのハッチを開いて下さるなど撮影にご協力ありがとうございました m(_ _)mペコリ
アルピーヌA610
アルピーヌの末裔、A610です。
ボディは伝統のFRP製でRR(リア駆動、リアエンジン)なので当時はポルシェ911(964)のライバルとも言われていました。
前モデルアルピーヌV6ターボ GTA(A510)から耐久性や重量配分が是正された進化モデルです。
ライトは本来リトラクタブルですが、固定式に変更してありますね~
いまだに欲しいクルマの1台です。いいな~
メガーヌ・カブリオ
現行モデルでは斬新なデザインのメガーヌですが、これは柔らかさのある丸みを帯びた初代モデルです。
カブリオはVW社ではなじみのあるドイツのコーチビルダー、カルマン社で製造されていましたよ
確か、どこかにカルマンのエンブレムがついてたような?
カブリオは後期モデル(フェイズ2)のみ日本に正規輸入されました。
当時は思わなかったのですが、今見るとお洒落でルノーイエロー?がよく似合っていますね~
ダチア・ロガン(日本未導入)
ルノー?と思われる方もいるかとは思いますが、ルーマニアのルノーの子会社、ダチアのロガン(初代モデル)です。
ルノーの面影もありませんが、意外と注目されていましたよ(^^)
21(ヴァンテアン)ターボ
「フレンチロケット」の異名をもつ強力などっかんターボで加速するヴァンテアン!
4ドアですが当時はBMW M3(E30)のライバルとも、そんな実力の持ち主です(^^)v
でも乗り味はフランス車で室内も広く真面目なセダンなんですよ。
ルノーが国営企業だった時代のモデルなので地味なデザインですが、空力抵抗が少なくデザイナーがジウジアーロ(イタルデザイン)と言うから驚きです(°O°;)
トラフィック(日本未導入)
商用車を見られるのもFBMのいいところです。
側面のスライドドアの開いたところも見ましたが、なかなかの広さでした(7人乗り仕様)
日本で言う、トヨタ ハイエースや日産キャラバンと言ったところでしょうか(^^)
仕事で運転出来たら楽しそうですね~♪
アヴァンタイム
背が高いですが、実は3ドアクーペ!
クーペ(Coupe)とはフランス語で2ドアの自動車と言う意味で、ドアが1枚多いですが荷室部用なので、まんざら間違えではないが…
デザインを含めフランス人の発想はすごいです(^^;)
見たまんま、体格も重量も大柄です。
事実上、前出のラグナクーペは後続モデルにあたります。
エスパスⅢ(日本未導入)
ヨーロッパ初のミニバンのエスパスの3代目で、マトラ製の樹脂ボディを使用しています!
日本には正規モデルは未導入ですが、フランス本国やヨーロッパではヒットモデルです。
ドアミラーが特徴的で所々にラグナⅠの共用部品が見受けられ個人的には懐かしさと微笑ましいモデルです(´ー`)
カングーⅠ
大ヒットもカングーですがこれは左ハンドル、リアゲートが観音開きの並行物です(たぶんMT)。
カラフルなオレンジ色のボディーカラーも似合うのはカングーならでは(^O^)
ルノーが一番気になるおクルマが多かったような…
撮り忘れましたがラグナⅢセダン(日本未導入)もいましたよ(・∀・)
では次は
プジョー
505
最後のFRプジョーで5シリーズ?も508までこのモデルで一時途絶えてしまいます。
ピニンファリーナのデザイン、ノッチ部も低いのが美しいデザインに貢献しています。
505以前のオールドプジョーはホント見かけませんね~
309
205にフロントマスクが似ていますが(シャーシは共用)、フロントバンパーのツインフォグ?とノッチ部のある5ドアハッチバックが特徴です。
実はピニンファリーナデザインではありません。
この309あったおかげで?現行モデルが308以降のモデル(09世代)が製造されないようです。
406セダン
マニュアルミッションで左ハンドルの正規モデル、スポーツです。
以前は良く見かけた406セダン(ブレーク)も最近ではめっきり個体数が減ったような
2リッターモデルのオートマチックミッション(AL4)の弱さが原因か?
すごくいい乗り味なんですけどね~
関係ないですが、手前のシトロエン2CVもなかなかイイボディーカラーですね~
605
605はピニンファリーナの美しいデザインです。
どことなく同世代のアルファロメオ164(こちらもピニンデザイン)とも似てますが、一目でプジョーとわかるのが不思議~
ビックプジョーは乗り味も含めて、大きさからもある意味本当のライオンなのでは?
ちなみに605の後ろには
トモチンさんの406クーペがいました~
プジョーは古いモデルが気になりますね~
他にも205T16、405Mi16、マイクロバス(名称不明)等もいましたが、撮り逃したおクルマも…
406クーペは
こちらにて
そして
シトロエンは…
C6
現時点で、最後のビッグシトロエン
残念ながら昨年(2012年)製造終了してしまいました。
少しレトロな感じのデザインとハイドロの足回りがいいですね~(^_^)b
ってシトロエンは全然撮れてな~い…m(_ _)m
冷たい雨が降りしきっていたので完全に戦力を喪失…orz
おまけです。
タルボ・マトラ・ムレーナ(日本未導入)
今は亡きマトラが1980~83年に製作したスポーツカー
エンジンはミッドシップでボディーはFRPと本格的~!
しかもフロントシートのみで3人乗りなんですよ!
まだまだ、気になるお車があったのですが今回はこれにて(^^)/
では、また来年(←あるのかな?)