織瀬宗衛のブログ一覧

朝から「おはびわ」で沢山の車や単車の前で写真機談義をお昼まで。





午後からはes_氏のBEATの助手席に乗せて貰って奈良のBROS氏のご自宅で、

自動車・単車・モデルガン・機械式時計・写真機・人生談義。

いや～、先輩諸氏のお話伺って感じるのは、

もう少し早く(5年でいい)生まれて来たかった

って事。

クレイジーキャッツ世代とザ・ドリフターズ世代は似て非なる世代だし、キャンディーズとピンクレディーもまた然り。時代の波を何歳で被ったかが、結構その後の趣味嗜好のベクトルを曲げてしまう。

令和の今、まんぞくさんやBROSさんと知り合えて、楽しい時間を過ごさせてもらってる事を有難く感じ、住んでる場所や地域を越えて趣味の輪を繋げて交流出来る幸せを、帰り道のBEATの助手席で夕暮れ空を見ながら考えてしまいました。

連休最終日は自宅てのんびりのつもりが携帯電話が壊れたので買い替える事に。

TU-KA時代からずっとSONYで通して来たので「次もSONY!」と決めてはいたが、最近の情報は全く仕入れてなかったので少し慌ててSONYのサイトをウロウロ。

昨日まで普通に使えてたS003(2010製)の画面はブロックノイズ調だったり砂嵐調だったりで、何かの拍子で正常になったり。

「2022年には３G電波も止まりますんで買い替えてね～♡」と何通もお知らせ受け取ってたので「壊れるまで使うか、電波止まるまで使う」の我慢比べだっだのだが、まさか壊れる方が早いとは(/ω＼)

んで、買ってしまいました。



３Gガラケーからの機種変更なので、結構割り引いてもらえました。

手数料関係も無料、溜まってたポイントも吐き出しました。

さぁ、これから色々接続したりインストールしたり勉強しなければ(/ω＼)

なにかお勧めのアプリ有ったら教えてくださいませ(=ﾟωﾟ)ﾉ♡

御老体のステップバンに鞭打って走って貰うのは気の毒なので、本日は我が艦隊で一番若いRSで出航。

湖北まで湖岸道路(こればっかw)を走り、R365で福井入り。

福井市内で副操縦士の母の為に練り物(蒲鉾その他)を買い込む。練り物好きなんだそうで、若い頃は蒲鉾工場(高知県)で働いてたとか。

そのまま来た道を戻るのは面白くないので九頭竜湖方面へ舵を取る。

途中、道の駅「禅の里」で軽く昼食。



十割そば　\650

添加物を一切使ってないのが売りらしいが、関西人にはちょいと薄味な模様。値段の割に蕎麦の量も少ないので物足りない思いで店を出る。

すると、同敷地内の温泉施設のメニューが！！



なんじゃこりゃ！安っ！！



ええ、かけそば\200(税込)いただきました。鰹節の出汁も効いてて美味しゅう御座いました(｀･ω･´)ゞ因みにその他のメニューもリーズナブルです。





災害復旧なのか定期補修なのか、片側交互通行の工事渋滞箇所を幾つか通り抜け、道の駅「くずりゅう」到着。狭くて満杯の駐車場にRSを捩じ込み、軽くご飯物を追加。



炊き立ての舞茸御飯、ペロリと戴きました。

九頭竜湖から白鳥、郡上八幡と走り抜け、米原~彦根で渋滞にイライラしながら夕方には副操縦士の実家へ。無事、敬老の日イベント終了(=ﾟωﾟ)ﾉ

なんだかんだで走り回った三日目でした。

明日はど～しよっかなぁ・・・。

HORNETでお散歩。

奥永源寺まで２台で走ろうとXLR80Rを出してみたが、ちょっとフケが悪い感じがしたので結局タンデムで走る。

ゆっくりと走ってもメッシュジャケットを抜けてくる風は冷たく、山々から聞こえてくる蝉の声との季節感がズレまくりで晩夏なのか初秋なのか微妙。

道端には所々真っ赤な彼岸花が顔を出し、山奥に進むにつれてススキの穂が路肩を飾り始めている。

缶コーヒー１本分の休憩でエンジンに火を入れ、昼ご飯を食べに向かう。



いつもの「ナカオチちらし大盛」をバクバクと平らげて帰宅。

平野部で浴びる日差しには夏の力強さがまだ感じられ、明日・明後日の予定を迷わされるが、ど～したもんだかなぁ・・・。

「四畳半神話大系」を観る前に、もう1本録画したまま放置していた作品を思い出した。

「夜は短し恋せよ乙女」

これもまた、森見登美彦先生の小説が映像化されたもの。

ネタばれするので詳細は省くが、この物語のヒロインが探していた絵本が実在する。

「あ～、ラ・タ・タ・タム、読んだ記憶が有る様な・・・。」と、副操縦士。

ならば！と、取り寄せてみた。



む～、読んだ事無かった。

副題が　－ちいさな機関車のふしぎな物語ー　

この絵本が、ヒロインの幼少期にどれだけの感動を与えたのかは分からない。

で、自分の子供の頃に戻って考えてみた。



子供の頃(小学校低学年まで)に遡って記憶を漁り、一番古そうな絵本の記憶を捜してみた。

es_氏やまんぞく氏の世代なら多分、同じ頃に読んでたかもしれない。



「きかんしゃ　やえもん」

初版は1959年、まだ動力無煙化の最中でしょうな。

そしてもうひとつ。



「しょうぼうじどうしゃ　じぷた」

初出は1963年、高度経済成長期。


久し振りに読んでみて、「あ～、思い出した～」って感じで、ラストで涙ぐんでました。

で、改めて思ったのは、「小さい頃から鉄道が好きで、古い車を大事にする心を持ったのは、絵本の影響が大きかった」って事。

同世代で同じ絵本読んでたら、趣味嗜好が似るのも無理ない話。



余談ですが、「じぷた」と呼ばれる小型四輪駆動の消防車が大津市に保存されているらしいです。今度、見学に行ってみよ～っと(｀･ω･´)ゞ