城カラ100城巡り［3つ目、久保田城（秋田市）］③

JR秋田駅から続くアーケード街には、８月3日から行われる、「竿燈祭り」用の山車が置かれてありました。竿燈全体を稲穂に見立て、連なる提灯を米俵に見立て、額・腰・肩などにのせ、豊作を祈る。 重要無形民俗文化財に指定されており、青森のねぶた祭り、仙台の七夕まつりと並んで 東北三大祭りの1つとされております。

ここにも、秋田美人がニコッ♪(〃'▽'〃)

キレイなお姉さんはすきですか？？？

　さて、久保田城に着きました。駅をでて、正味１０分弱ですので、近いです。大手門跡と言う看板がありますが、跡だけで歴史を感じされるもは有りません。
　秋田藩主佐竹氏は、源氏の流れをくむ名門であり、全国でも古い歴史を持つ大名です。関ヶ原の合戦のあと、秋田に転封された佐竹義宣(よしのぶ)は久保田の地、神明山（現在の千秋公園）に新たに城を築き、城下町を建設しました。以来、秋田市は久保田城下町を中心として近世・近代都市として発展してました。

秋田藩主佐竹氏の居城だった久保田城の、本丸・二の丸跡地につくられ桜の名所として知られており、明治23年に 陸軍省から旧藩主の佐竹氏へ城跡が返還され、うち本丸・二の丸を秋田市が佐竹氏から借り受け公園としたそうです。蓮が沢山で、とても風情があるお堀です。

早速、城内に入って行きましょ～

　スタンプは佐竹資料館（久保田城二の丸）にあります。公園内には、見張り場や武器の保管庫としての役割を持っていた御隅櫓(おすみやぐら)や、物頭の詰め所であった御物頭御番所(おものがしらごばんしょ)などがあり、これらの施設と連携して佐竹氏関連の資料を展示するとともに、秋田の藩政時代を紹介しています。

二の丸跡を抜けて、表門をとおり一の丸に向かいます。

一の丸へ向かうには、ここ「表門」を通ります。



つづく