アクリル・LED加工ヘッドライト⑤イクラリング・まとめ

ちょいと気合い入れて作ったので整備手帳が五分割にもなってしまいましたが、これが最後です。

元々は予備のヘッドライトが用意できなかったので１日か２日で取り外し・殻割り～ブラックアウト＆イカリング～殻閉じ・取り付け、できれば単純なウィンカーもという感じで始めたんですが、インナー抜きで過ごすという必殺技を編み出してしまったのでゆっくり加工できました。

サイドマーカー光ってる方が絶対格好いいですよね？

ウィンカーを流すリレーにウィンカーポジション機能も付いてはいるんですが、片側動作しなくなってしまっているのと、全体を一つのリレーで制御するのでこれを使うとテールやサイドまでポジション化されてしまうので、あきらめて流すのを選びました。プラス側の電源を別の延滞リレー信号と組み合わせれば出来なくはないのですがなんせ壊れてるし予算ないし(=_=)

その代わり、やっぱりオレンジ(LED的にはイエロー)は欲しいので両端の面発光部分をオレンジにし、ハウジング内に5極リレーを入れてウィンカーのプラスが来てる間はオレンジの面発光がキャンセルされるというウィンカーポジションぽい動作を入れてみました。なのでこの発光パターンは取付後の現在では出来ません。

こないだの整備手帳にも上げましたが、今回は市販のイクラリングを使用しました。いつもイクラリングも完全自作してるので仮設を除くと初めての完成品使用です。

それは注文する時点で作る暇がないと思ってたからで、こんなにゆっくりやれるなら作ってもよかったなと(^^;)

しかしカバーなしでもレンズに干渉してるようなので、自作品だとやばかったかも！なんせ手元にインナーしかない状況での制作だったので、色々な部分で干渉がかなり心配でした。

この写真はマスキング時で、この後ブラックアウトしてます。

裏の配線は

ポジション部は端に来るように基板をカットしてC型にし、

プロジェクター部は真下に持ってきて

どちらも付属の配線からスズメッキ線に付け替えてスマートにし、小さい穴で裏に通して小さくカットした基板にハンダ。

その他、数カ所をスーパーXで固定しました。

ポジションのとこは楕円の中に落とし込む形になって後ろの光が漏れてしまうので黒カッティングシート貼りの厚紙を型どりカットで遮光してます。

イクラリング消灯時の見た目はヤッパリ、

…ですよね(=_=)わかってます

圧倒的な明るさも欲しかったので隠さずいきました！

でもヒューズボックスカバーにこんなん作りました。

左から

アリーナホーンのエコーON/OFF(アース)

アクリル面発光達のON/OFF(イグニッション)

イクラリングの電源(イグニッションorスモール)

そしてフォグのスイッチオンでイクラリングが全力点灯します。イグニッションではテールのスモールのように抵抗入れてかなり明るさ絞ってるので。フォグも同じく作り直す予定です。

迷走