9/8.9に開催されたスーパーGT第6戦について、、、
我らがミクZ4は0号車が8位、4号車が11位となんとも辛い結果で終えてしまいました
0号車は総合順位こそ変わらなかったものの、上位との点差はかなり大きなものとなり、もはや自力優勝は大変厳しいところまで落ちてしまいました○| ̄|_
自分はレースの専門家ではないですが、今回のレース果して何が悪かったのか?失敗した理由は何か…
「私、気になります!!!!」
ということで、個スポに公開されてるレースデータから、素人考えですがちょっと推測してみようかと思いたちました
まずは0号車のラップタイムについて
序盤に2回ほど1.43台をマークしているもの、十数周目までは基本44秒台前半~後半を行ったり来たり。
後半は44秒後半から45秒前半といった感じでした。
トップグループこそ43秒台で突っ走っているものの、前後の射手と比較すればそう悪くは無い感じ。
ちなみに、4号車についてもほぼ変わらないラップタイムで走ってます。WHやニュータイヤである事は差し引いても、型遅れの車で0号車と同等のラップタイムで走れてたというのは称賛に値すると思います。
で、ここからが本題。
タイヤ交換した4号車だが、最初の頃こそ43秒台に何回か入ったが、基本的に44秒台を前半から後半までまんべんなく行ったり来たり。全体的な印象としては44秒中盤ぐらいが平均的な感じだろうか。
つまり、タイヤ交換してフレッシュタイヤ、しかも路面状況の情報もあるにも関わらず、前半戦とタイムがほとんど変わらない。
0号車についても、平均的にみるとタイヤ交換してないにもかかわらず、44秒中盤~後半を維持できてる。
ドライバーの技量とか、前後車両との状況とか、いろいろタイムに関する要因はあるにしろ
素人所感では中盤と終盤ではタイヤの劣化がかなり緩やかな印象。
ただし、そもそも論としてタイムが遅すぎる。
新品にもかかわらず他社の中古タイヤと同程度のタイム。マシンに問題は無く、タイヤの影響だと考えるなら、いわゆる「ロングライフだけどスピードは出ないタイヤ」だったんじゃないんだろうか?
現に、他社の同レベルだったチームは、路面の温度が若干下がったこともありタイヤ交換後はコンスタントに43秒台を叩き出している。
つまり
後半タイヤが死んだんじゃなく、新品であってももともと勝負にならないタイヤだった
ってことだったんだろうか?
後半ズべズべになったように見えたけど、こっちのラップタイムは中盤からほとんど変わってなかった。むしろ、他車が早くなったってたからどんどん追い上げを食ったってことか、、、
あくまでマシンにマイナス要因が無いという過程ですが4号車のタイム等を考えると、確かにこれじゃ新品タイヤでも同程度の成績にしかならなかったんじゃなかろうか?
仮に0号車がタイヤ交換していても、おそらく44秒台前半が関の山だったろう。それじゃ他車の
43秒後半には勝てなかっただろうし、そもそもタイヤ交換でさらにタイム差は開いてしまってただろうし。
去年はタイヤに恵まれたけど、今年、というか今回はタイヤ戦略で負けたってことだろうか、、、
なんかタイヤを見たくない気分なんで、タイヤが無い写真をばw
Posted at 2012/09/12 19:42:37 | |
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