りとあざっしゅのブログ一覧

　地元の山坂道へ行きました。地元の山のあちらこちらに霊園がある狭い道。なお、当然ですが「静岡県です」「神奈川県です」とひっきりなしにナビから通知される「いつもの山坂道」と言われる芦ノ湖周辺ではありません。

　だがしかしこの道、休日は車の往来が結構あるのでガッツリとスポーツモードを楽しむ事は出来ません。ただその片鱗は掴める事が出来ました。

　クーパーSのスポーツモードを試して感じたのは、MIDモードとは全く別の車では無いかと思える程アクセルもハンドルも追従性が良いものでした。

　JCWも勿論追従性が良いのですがクイック過ぎてアクセル操作を丁寧にしないとギクシャクします。これは面白い。この感覚に浸ってしまうとMIDに出来なくなってしまいます。更にバブリングぱんぱんぱんぱん。下り道で何台もの車列に従ってゆっくり降りていくだけでぱんぱんぱんぱん。これは中毒性がありますね。ヤバいヤバい。

　整備手帳にトランクスペース静音化をアップしていますが、その後に先週に引き続き車内清掃を行いました。

　ダイナミカという人工スエード素材の掃除方法を先週は知らなくて飛ばしていたので、今回はダイナミカ部をメインに行いました。単に中性洗剤を使って良いとの事らしく、ファブリック用の洗浄フォームをぶっかけました。




リアシートのダイナミカ部も。

　さらにエンジンルームの白化した樹脂パーツも保護剤で黒く。

ビフォー



アフター



　右ライトに細かなクラックが入っていたので研磨。




風が冷たく志半ばに退散。無理、寒くて無理！

クーパーSが日常使いでスポーティな走りを楽しむ車、JCWがレースを楽しむ車と言われますが、思うにJCWは日常が非日常になり、その感覚に浸っていたいと思わされる車だと感じます。たかが車なのに。冷静さを失わさせられる車なのかもしれない。

　昨日納車されたJCW、ボディコーティングして貰ったので外装はピカピカですが、内装は5年経過しているので相応の使用感はあります。シートの一部にレザーが使われているので若干の匂いがします。樹脂部の白化、細かな傷も見られます。とはいえ経過年数を鑑みると程度は結構良好です。フロアも納車前に掃除されていますし。

　そんな訳でお昼過ぎから細かい部分の室内清掃を行いました。ドア全開でレザークリーナーでレザー部を拭いて、ソフトパッドやハードプラ部は保護剤で拭きました。奥の埃を古い柔らか目歯ブラシで掃き出しては水拭き。そうしていると気がつけば夕暮れ時になっていました。寒いので程々にしておくつもりだったのに、ここもあそこもついでにって感じで止まらなくなりますよね。

　作業途中で内装剥がして配線したりもしたけども。






　明日は樹脂パーツ復活剤でモール部分を黒々させようと思っています。