オイル交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
今回はちょっと詳しめに整備手帳を書いてみようと思います。
参考にする人がいるかもしれんので。
まず最初はサイドブレーキが確実に引いてあることを確認して下さい。
2
フロント側をフロアジャッキでジャッキアップして、ウマを掛けて下さい。
ウマ掛けしたら、さらに車の下にタイヤを置いて下さい。
車体下に入ってる時に万が一、ウマが外れた場合にタイヤがクッションになってくれます。
タイヤを置かずそのまま車体が落下した場合は、愛車に押し潰されてタヒにます。
3
ウマ掛けしたらまずオイルキャップを外します。
4
ドレンボルトを少し緩めます。
14mm。
天地が逆転した状態になるので回転方向に注意して下さい。
5
ボルトを緩めたら、あとは手で回してもいいのですが写真のような道具がアストロとかに売ってます。
廃油が手にかからないようにするやつ。
まあこれはあっても無くてもいいと思います。
ボルトを外す前に、下に廃油受けを置くのを忘れないように。
6
廃油が出てくるのでしばらく待ちます。
7
外したドレンボルトはパーツクリーナー等で綺麗にしておきます。
使用済みのドレンパッキンも忘れず外して下さい。
8
綺麗にしたら新しいドレンパッキンを付けておきます。
9
オイルフィルターを交換する場合はここで交換します。
左回りに回すと外れます、が、フィルターレンチを使ってそのまま外してしまうとレンチにフィルターが噛みこんで取れなくなります。
10
なので、フィルターレンチは少し緩めるだけに使って、あとは手で回して外して下さい。
11
新品のオイルフィルターを用意して、裏側のゴムパッキンのところにエンジンオイルを塗って下さい。
12
オイルを塗ったところ。
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新しいフィルターを取り付けます。
手でクルクルと軽く回して止まるとこまででOK
14
右回りに4分の3回転します。
フィルターレンチに数字が書いてあるので写真では「1」のところが「2」のところまで来るようにします。
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レンチを回したところ。
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廃油がある程度出てこなくなったら、ドレンボルトを取り付けます。
締め付けトルクは39Nmとの事ですがまあ、40Nm前後なら大丈夫ではないかなと。
知らんけど。
ボルトを締めたら車体下に置いたタイヤを元に戻し、フロアジャッキ使ってウマを外して車を着地させます。
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新しいエンジンオイルを入れていきます。
が、ここで要注意となるのが入れる量です。
ネット情報では「86はフィルター交換無しで5.2L、交換ありで5.4L入ります」とか書いてありますが鵜呑みにしないで下さい。
何も考えず規定量で入れてしまうと、オイル入れすぎになる可能性があります。
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とりあえず5L入れて、レベルゲージを確認します。
まだ少し少ないなと思う場合はオイルを少しずつ追加で入れます。
必ずアッパーレベルを超えないようにして下さい。
というかレベルゲージの点と点の間にあればOKという認識でよい。
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最後にオイルキャップを締めて、エンジンをかけて5~10分アイドリング運転して下さい。
この間に道具類を片付けておきます。
20
オイル交換シールを貼って完了。
142953km
前回交換から6440km走行
フィルター交換あり
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