2010/10/24 ヒストリック・オートモービル・フェスティバル・イン・ジャパン写真集 ③
投稿日 : 2010年10月27日
1
こちらも超稀少車。
ロータス62
です!グループ6のアンダー2000ccクラスでの優勝を目指し、それまでのヨーロッパベースの47GTに代わる車種として開発されました。
ヨーロッパぽいカウルを被っていますが中身は全くの別物で、遥かにレーシングカーと成っています。
しかし生産台数僅か2台の内の一台。見れて本当に幸せです!
2
マツダ767B
こういったイベントには本当に良く参加されている個体です。
ル・マンで優勝した787Bの一つ前の世代のマシンです。
787B含めCカーとして良く紹介されていますが、正確にはCカーレギュレーションに良く似たレギュレーションで争われていたIMSAのGTPクラスのマシンなんです。
ル・マンでの参加クラスもIMSA GTPで、1990年にクラス優勝しました。
3
爆走中!!
IMSAクラスのほうが車重等で実は有利な点もありました。
可変吸気等が付いていなくて787Bに比べると静かです。
しかし独特のエキゾーストサウンドは健在です。
本当にこう突き刺さる音といった感じで、またその回転のスムーズさは尋常ではありません。
4
ポルシェ906カレラ6
今回は実に多くのグループ6アンダー2000ccのマシンが来られていました。
その中でも特に有名な一台。
最後のナンバー付きレーシングポルシェです。
あぁ~~いつ見てもこのボディデザインは最高です!
特に鼻先の尖り具合、フロントフェンダーの曲線美、堪らなくカッコいいです。
5
ジャガーE-Typeロードラッグクーペ
またまた超稀少車。当時E-Typeでレースに参戦するプライベーターは多く、そのプライベーター向けに更なる性能アップを図るべく開発された車です。
実車はアルミボディは2台、スチールボディ1台の計3台が作製されたそうです。
パンフの年式やその雰囲気から恐らく本物です?
しかし世界に数台がどれだけ集まって居るのでしょう、このイベント。
6
ジャガーXJ13
こちらも実車が眺められて幸せです。
様々な諸事情で幻のレースカーと成ったXJ13。
本物はジャガー本社にありますが、レースにも参戦しなかった一台でもそのヒストリーからレプリカが何種類もあります。
後にE-Typeに搭載されるV12エンジンの原型となったマシンでもあります。
7
オースチン・ヒーレー レンハム・スプライト
かに目と言う愛称で有名なオースチン・ヒーレーをベースにレンハムがオリジナルのクーペボディを仮装した一台です。
そしてその稀少な車を、もう正に当事臭全快!
なクラブレーサーなカラーリング。
最高です!
8
アルファ・ロメオ アルフェッタGTV 6 Gr.A
こちら最初はルックかと思っていたのですが、車内はえらい事に成っているしエントリーリストでもちゃんとGr.Aの文字が!
なんと本物のGr.Aアルフェッタのようです!
ツーリングカーレースにラリーとGr.A規定で走行できるレースには色々と参加していました。
しかしこの「totip」カラーが刺さります!
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