明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。
●帰省しました。
昨年末、ブログを大量に書き上げた後に、実家に帰るために深夜ドライブをしてました。最後のブログを書いたのが12/30 0時40分、それから諸々準備したら1時過ぎてました。なんでこんな時間に動くのかというと、渋滞を避けるためだけです。それ以外ないです。
ところが、新東名は渋滞はなかったのですが、結構混雑でして新東名であんなに車が走ってるところ見たことないくらい赤いテールランプの列で、110キロ区間でも110キロ(メータ読み120キロくらい)も出せませんでした。SAはどこも混雑で車が停められない、つまりトイレに行けないという大人として危険な状況も乗り越えつつ、8時頃には大阪の実家に到着しました。
そのまま墓参りツアーをして、その後、『探偵!ナイトスクープ』の年末恒例の総集特番を見てようやく仮眠にこぎつけました。
12/30なので22時半からサンテレビで『ラブライブ!サンシャイン!!』の最終回を見てたら、おかんがOPの青ジャン終わったあとに一言「もう終わりか?」 イラッとくるよねw 興味ないなら寝てりゃいいのにw そのあと「ヤブツル」を見てました。これ見て思ったのがかつての『鶴瓶上岡パペポTV』を思い出しました。初めて見ましたけど面白かったです。ボクは今TVを全然見ませんけど、こういうトーク番組が見たい(聴きたい)んですよ。
12/31は演歌…… ボクにはチャンネル権ないのでキツいんですよ。ボクはね、演歌には将来はないと思ってて、どんな曲も五七調なんですよね。日本の伝統みたいになってるけど、100年もない歴史で伝統面されても…だし、将来がないと思うのは新しい事を避けた懐古的な情緒を大事にしすぎてるかな。個人的にはもっと進化できると思うんだけど、聞いてても新しさを感じないもどかしさが好きになれない。今、団塊どもがいるから何とか保ってる感じはするけど、くたばり始めたら一気に廃れてしまうんじゃないかなって思ってます。
そうそう。ボクの約30年後輩たちが活躍してるんですよ。ボクは大阪府立
登美丘高等学校の卒業生なんですが、そこのダンス部がすごいことになってるんですよね。数年前くらいから自分の母校のダンス部がすごいことなってるって聞いていたのですが、ホントすごいです。ストローの分際でジュースの旨さを我がゴトのように語ってるみたいで申し訳ないのですがw レコ大と紅白(どっちも興味ないけど見てる)でダンス部がすごい踊っていましたが、おかんが「登美丘の子また踊ってるで」っていうからチラッとみたらさ演歌歌手のバックダンサーで全然ちゃうのよ。集団で踊ってたらみんな登美丘の子w 興味ないなら教えてくれなくていいよw
1/1は関西なので味噌に丸餅煮餅。肉類はなし。実家に帰らないときも雑煮はこのスタイルだけど東京では丸餅は手に入らない。夜はおかんと久しぶりに話すんだけど、濃ゆい話をするんですよ。書けない内容。年取ると、話がループするんですよ。同じ話を延々と。でもね、指摘してあげないと壊れたレコードみたいに何度も聞かされるんで「それさっき聞いた」とか「それ11月に聞いたわ。こうこう、こういう話でしょ?」って指摘したら「なんで知ってるの?」いやいやそれ聞いたからw 指摘してあげるとね、気をつけて喋るようになるんですよ。急に黙ったって思ったら自分で話がループしかけてるのに気づいてネタクリしてるのwww もう寝かせてくれ……
1/2は新年会。母方の親戚一同っていうわけではなかったのですが、食事しながら駅伝を見てました。駅伝、ホントね、瀬古が解説しないだけでこんなに快適なものなのかとw あのおっさん早稲田以外興味ないから、事前取材も早稲田以外適当だし、インカムで早稲田早稲田、うるさいわ! 親戚一同ツッコミなんだよ。だから駅伝にいい印象を持たなくなったんですよね。ニコ生で瀬古チャンネルでも作って実況してろって思うよ。去年もいなくて渡辺さんが解説してましたけど、イヤイヤではなく普通に見ることができるかなと思いました。法政の9人抜きはすごかったですね。車の件は残念でしたけど、あれはしょうがないか。望遠で狙ってるから遠近感が圧縮されて見えてしまうのと、運転手がとっさの判断を誤って、ゴールは右に折れるのに、ハンドルを右に切ったのが運の尽きだったんだよなあ。だから邪魔したように見えてしまって。親戚の人達が帰って、明石家電視台を見てました。関西ローカルだったと思うんだけど、普通に面白かった。また深夜ドライブに向けて仮眠を取って、『都庁爆破!』は楽しめたかな。ダイ・ハードっぽいですね。吉川晃司と渡部篤郎が日系3世の兄弟なのは「えー!」ってなりましたわw
それを一通り見たので23時半に出発、6時には自宅に到着しました。SAはどこも空いててトイレには困りませんでした。
年賀状のお返しを作らないと…… 次の3連休で作ります。
●今週 先週のラブライブ!サンシャイン!!
50行下です。ボクの適当な解釈があります。
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↓まだ半分
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↓もう少し
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これが普通のアニメだとクドクド何があったのか説明しちゃうところなんだけど、唐突だけど見る人には一発で結果が分かります。
未来へ飛んでいかない紙飛行機。
あれ? Aqoursは大会で優勝したのに。
「千歌、少し見ない間に……肥った?」
これだけでやれることは全部やってAqoursは活動を停止したって分かります。肥るくらいだから本当に練習せずに、練習してた頃のカロリーをそのまま摂取してるんだろうなあw これは
善子ちゃん ヨハネを笑えない。
梨子ちゃん、パグのプレリュード(前奏)を飼い始める。
決してデートカーとかではないです。前奏とかなかなか意味深だね。
可愛がってるシーンなんてまんま梨子ちゃんじゃなくて梨香子でしょw 吉本新喜劇的な台詞だと「梨子ちゃん、梨香子になってる!」
しいたけに仔犬が2匹w
どこでヤられたw ははーん、この目の感じ、しいたけ、いつたけ、むつたけだな! 梨子ちゃんじゃないけど雌犬だったことに驚きだったわ。梨子ちゃんに発情してたってことかwww
卒業式・閉校式
デジャブ
髪の毛のセットに失敗する
善子ちゃん ヨハネ。
何をしようとしたのか、むしろソッチを小一時間聞きたい。ミッ●ーマウスみたいに団子が2つ。
改めて部室が広かったことを認識した2年生ズ。広くなった原因は全部片付けたからで、全部なくなってしまったことを否定する果南ちゃん。果南ちゃん曰「ずっと残っていく、これからも」
果南ちゃんは輝きの正体について何であるか答えを見つけていますね。千歌ちゃんは「うん」と答えるけどはたぶん彼女の言葉に対して正しく理解してなかったと思います。
最後くらいは真面目にしろと警告するダイヤちゃま。え゛!? 鞠莉ちゃんが発案した寄せ書き大会。
千歌ちゃん「ダイヤちゃん」
ここでついにちゃん付け。Aqoursでは一目置ける尊敬できる先輩なので「ダイヤさん」。Aqoursが活動停止した今、一友人として「ダイヤちゃん」なんでしょう。
9色の虹
これも何となく意味深ですね。
泣かないお約束で泣いてしまったルビィちゃん。
しっかり名前を残して来たんだからこれは祝いの席であって浦の星女学院の葬式じゃない。だから慶ばなければならないんです。
みんな顔を汚してるから締らんwww
OPは青ジャン。
無印のぱくりと言えばそうなんだろうけど、これはμ's以来のラブライブ!の本大会の暗黙のお約束なんだと思います。優勝したチームはアンコールとして2曲歌えるんじゃないかな。どのスクールアイドルのグループも本戦に向けて2曲、2衣装を用意してアキバドームに集結しているんじゃないか。そしてどのグループも優勝する気で来てるんだからそれくらいの気合いは当然でしょう。
ここで改めてAqoursが栄冠を勝ち取ったことが示されます。
みんな一言ずつ台詞を言って去っていくのに、一言も言わない
善子ちゃん ヨハネ。みんなが言う一言は霧散していくような言葉なので口にしたくなかったのだろう。
善子ちゃん ヨハネだからこそ言霊を信じていた、口にしたら現実になるからなんだと感じました。
黒板アートの原案者(つじ写真館)の名前がしっかりクレジットされています。
「私達にも見えたよ、輝いているみんなが」
裏返すと、自分の輝きは見えていないと言ってるよね。
善子ちゃん ヨハネが浮かない… 口にすると現実になるから。
マルちゃん「一緒に閉めるずら!!! お願いだから……」
善子ちゃん ヨハネ「わかったわよ」
マル「今までマル達を守ってくれてありがとう」
善子ちゃん ヨハネ「ありがとね」
ルビィちゃん「バイバイ」
善子ちゃん ヨハネは率先して図書室から出て行くことを提案しますが、一緒に引き戸を閉めようとはしません。マルちゃんは
善子ちゃん ヨハネの気持ちが痛いほどわかっていたからこそ、
善子ちゃん ヨハネにケジメをつけさせるために、声を荒げてでも終わりにさせようとさせたんだろう。1年生ズは輝きの正体は何なのかはわかっているでしょう。
曜ちゃん「私ね、ずっと言っておきたいことがあったんだ。実は梨子ちゃんのことがだーーーーーーーいすき!」
1期11話で曜ちゃんが梨子ちゃんに嫉妬してました。ずっと一緒にいた千歌ちゃんが梨子ちゃんに簡単に取られてさらにAqoursのみんなからもサラッと取られてしまった気になって腹が立つというより梨子ちゃんやAqoursに対して憎さはあったんだと思います。あのシュシュを付けるのをためらったくらい(付けたら自分の負け、梨子ちゃんの勝ち)だから。でも梨子ちゃんから千歌ちゃんのことを聞いてつまんない嫉妬にたいして恥ずかしかっただろうな。そいうのを全部ひっくるめて「だーーーーーーーいすき!」いうタメまで付けて言ったんだと思いました。たぶん、曜ちゃんも輝きの正体はわかってるんじゃないかな。
曜ちゃん「みんなと過ごせて本当に楽しかった」
梨子ちゃん「うん。楽しかった!」
梨子ちゃんも答えを出してますね。
二人からの感謝状を受け取ってほしいと請う。
それに対して、拒絶してしまう鞠莉ちゃん。
果南ちゃん「大丈夫。空はちゃんと繋がってる。どんなに離れて見えなくなっても」
ダイヤちゃま「いつかまた一緒になれる」
受け取ってしまった鞠莉ちゃん。「ありがとう」
3年生ズは輝きの答えがわかっているでしょう。わかっているから鞠莉ちゃんは受け取りを一瞬拒絶してしまったんだと思いました。
部室にさようなら。
もう部室にはAqoursはいないからプレートも持ち帰ります。
ここでの千歌ちゃんは終わりにはしたくなかったから引けなかったんだ思います。まだ答えは引いていないはず。
浦の星女学院はここで歴史が終わる。
3年生ズは新天地に向けて内浦から去る。
ほんとちなみになんだけど、ここに書かれている発車時刻は適当ではなく沼津駅の時刻表通りです。
うまくいかなかったら本当は悔しいくせに人の目を気にして誤魔化し、諦めた振りをしていたのが千歌ママが知っているかつての千歌ちゃん。
千歌ちゃんは輝きを見つけたんだと信じ込もうとママに訊くも、「本当にそう思ってる?」
志摩姉「(わからなかったら)何度でも飛ばせばいいのよ、千歌ちゃん」
千歌ママ「本気でぶつかった気持ちの先に答えはあったはずだよ。諦めなかった千歌にはきっと何かが待ってるよ」
光の彼方へ飛んでいく紙飛行機→その先は浦の星女学院跡。
紙飛行機は屋上に着陸。紙飛行機は輝きを見つけるまで泣かないと決めた千歌ちゃんに涙と一緒に溢れ出てくる想い出を伝える。
千歌ちゃんは曜ちゃんと梨子ちゃんが校舎に入っていくのを一瞬見かける。
内浦から去ったはずの3年生ズが体育館の舞台にいる。
輝きの正体はもうわかったよね?っていう感じだよね。
決めたよHand in Hand
大好きだったらダイジョウブ
初代Aqours
夢で夜空を照らしたい
東京遠征
未熟DREAMER
想いよひとつになれ
ピアノコンクール
MIRAI TICKET
MY舞☆TONIGHT
MIRACLE WAVE
Awaken the Power
WATER BLUE NEW WORLD
やっと答えに辿りついた千歌ちゃん。
「何もかも一歩一歩 私達が過ごした時間の全てが それが輝きだったんだ」
簡単に言っちゃえば、この娘達は青春したんだよ。青春まっしぐらに進んで得たものが輝きだった青春群像劇。
幕を入れたということはこの後には追加ストーリーはないよってことだよね。
なので劇場版はTVとは関係ない話か、TVでOAされていない間の部分、ガンダムでいえば0083みたいな補完ストーリになるのだろうか。あるいは公野先生版の原作ストーリーとか。
最後の9人が体育館の舞台で揃うシーンは制作内部で
侃々諤々してそうだよね。時系列順で行けば9人が体育館で歌って踊ってから3年生ズは旅立つべきだろうし、演出を重視するなら今回のTVでOAされた順番だろうし。最後の最後に千歌ちゃんがやっと答えに辿りつく方がアニメ的には正解のような気がします。答えがわかってから3年生ズにサヨナラするのも締まりがわるいっていうか。時系列は完全無欠で正しいんだけど、どこか事務的で味気ないと思います。正論は正しいけど、正論だけでは疎まれる。
最後に。鞠莉ちゃんの表現が足りてないです。鞠莉ちゃんの山場って1期9話ぐらいでしょ? 2期になってから連戦連敗の傀儡理事長にしか見えなくて可哀想過ぎて、名誉挽回できそうなエピソードがなかったのかなあ? 強いていうなら汚名返上は2期11話か。2期になって不人気4人衆(千歌、黒澤姉妹、鞠莉)が中心によく回っていた感じでしたが、特に鞠莉ちゃんは全然魅力的に見えなくてもっとテコ入れして上げてほしかったなあ。
土曜日夜は何をして過ごせばいいのか!