PFU Happy Hacking Keyboard Professional JP 墨
投稿日 : 2011年09月03日
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PFUのHappy Hacking Keyboard Professional(HHKB Pro)日本語配列版の黒です。
テンキーはおろか、Fキーまでも削ぎ落したコンパクトキーボードです。
静電容量無接点方式のキーを採用し、3000万回の打鍵にも耐えうるとのこと。
CtrlキーがAキーの左側にあるなど、かなりの変態配列です。
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幅294mm、奥行き110mmとA4用紙半分のサイズというコンパクトさです。
重量は520gと見た目以上に重く、剛性も強くてしっかり打鍵できます。
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キーボード上部には、キー配列を変更できるディップスイッチが装備されており、Windowsばかりではなく、Macにも対応します。
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“墨”の名のごとく、キートップは墨地に黒の文字を印刷しています。
昇華印刷なので、キートップの擦れなどで文字が消えることはありません。
また、Fキーや特殊キーなどはキーボード左下にある“Fn”キーと同時押しで入力可能です。(キートップ前面に印刷されています)
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フルサイズキーボードのRealforceとの比較です。
かなりのコンパクトさですが、キーピッチは19.05mmとRealforceのキーと同じ大きさです。
肝心の打鍵感ですが、全キー45g荷重で4mmのストロークがありますが、2mmほど押したところに、無接点ですがスイッチが入る所がありますので、底打ちしなくてもキー入力は可能です。
個人的には好きなタイプの打鍵感です。
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写真のように通常のキー配列と違う変態配列なので、このキー配列に慣れてしまうと他の標準配列のキーボードが使えなくなります。
これは、このキーボードを使い続けるか否かの究極の選択どころです・・・
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ということで、自宅用と会社用の2台購入しました。
HHKBと心中する覚悟ですw
キーボードが1台2諭吉、各キーボードに革製パームレスト0.5諭吉を付け、合計5諭吉の豪華な入力環境が揃いましたw
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上が会社用、下が自宅用です。
下の自宅用のパームレストは、ヌメ革張りの木製パームレストで職人の手作りモノです。
9月3日現在、2週間ほどこのパームレストを使っていますが、だんだんイイ感じの飴色に変色してきました。
ヌメ革の良さが出ていています。
ちなみに上の会社用のUSBケーブルはダイソーで買った巻き取り式のやつです。
キーボードとパームレストに散々お金をかけていながら、ケーブルは安物で済ませるこのギャップがボク的におk。
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