舟石峠

舟石とは足尾町の地名で
舟石峠は林道舟石線の頂上になります。
舟石の由来について現地には

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舟石には、明治のはじめ数戸の家が、
農業を営み生活をしていました。
当時は、この地を岩魚が多くとれたので、
「魚の沢」とよんでいましたが、
足尾銅山を開発した古河市兵衛が、
明治30年代にこの地を訪れたとき、
この舟の形をした石をみて
「舟石」と言ったらどうか？
といわれたことから「舟石」の地名が
ついたということです。
舟石の最も栄えたのは、大正7年（1918）の頃で
47戸の家が点在していましたが、
徐々に少なくなり、昭和29年には
まったく住む人がいなくなってしまいました。
当時を物語る石碑が
今も山の上に残されています。
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以上の説明板と舟の形をした石があります。

本題の舟石峠は展望はイマイチながら
頂上に広い駐車場のある峠です。
足尾銅山史跡巡りを兼ねて
出かけてみませんか？