右前輪ブレーキキャリパー硬着

＊ ところが再び！

後輪のブレーキの硬着だと思っていたが大きな間違いをしていた！　実は右側キャリパーの硬着が原因でした。^^;

本日硬着が治ったと思い試験を兼ねて兵越峠経由で長野県の天龍村まで私用に出かけたが、峠の下り坂からまたハンドルのブレが再発した。　どうもブレーキを踏み出すと発生するようだ。　そのうちに前の右フロント辺りからキーキーと鳴り出した。　右タイヤホイールからの異音である。　車を止めて観るとホイールが高温になっているので近くの沢まで走り水で冷やした。　もう戻るしかないと思いなるべくフッブレーキは使わずにエンジンブレーキを利用して家に帰る。　

整備手帳を確認したら2018年に右キャリパーのオーバーホールをした記録が有る。　また同じ箇所にしては早すぎるね。　そんな事は言ってられないので早速分解。　5年前に交換したのでまだゴム系は使えそうなので再使用する事にした。　その代わり本体は錆がすごい状態だ！　塩カルの水洗をしていなかったので罰が当たったな〜。　漸く本体やゴムパッキン周りの錆を30分以上時間を掛けて錆を落した。　

ゴムパッキンやピストンの手入れを時間を掛けて行い組み立てた。

ブレーキパットの摩耗が限界値を越し1㎜位になったので注文後交換予定。

試験走行はこのブレーキパットでも問題ないので動作確認をして、結果15分程走行後今度は異常なし！　やれやれ...　とんだ勘違いをした。

P.S 車検前にはブレーキフルードを入れ替えたので安心していたのが痣となる。

交換時：316,291.0 km