リヤ(スライド)ドアのスマートエントリー化 左側取付・完成編 その2
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
フレームがついたのでドアハンドルとハンドルカバーをつけていきます。
只、リヤドア用のハンドルカバーをつけたままだと隙間ができますのでフロントドア用のハンドルカバーを用意する必要がありますが自分的にはそこまで極端ではないと思うのですがそこはおまかせします
自分はポチガーをつけているのでそれを外してまでカバーを変えたくはないので隙間があいたままにしておきます。
それでも不具合はないです
ポチガーを装着されていない方であればハンドルカバーを変えた方が自分は良いとは思います。
※フロントドア用のハンドルカバーを加工してポチガーを作ることは可能だとはおもいますが今だと面倒です。
2
作った配線を今回はスライドドアからフロントドアの順で配線していきます。
まずはエレクトリカルキーワイヤハーネスブラケットへスライドドアに装着したフロントドアアウトサイドハンドルのコネクターを先程上げた整備手帳の項目2で写真をだした端子付きの「90980-12382」のコネクターと接続しブラケットにあるクランプ穴へ固定します。
ちなみにコネクターに差し込まれているワイヤハーネスクランプは「82711-1E360」となってます(写真上)
クランプは脱着すると嵌合が破損する可能性があるので無いよりはあるといいかもしれません。
3
続いてフロントドアワイヤLHの「hj1」へ接続するために7芯ケーブルをフロントドアへ引っ張っていきます
途中オシレータがあるのですが、それにクランプ穴があるので(写真上赤丸)「82711-16830」をケーブルに巻きクランプ穴へ差し込んでいきます。(写真下青丸)
4
ケーブルをスライドドアから室内へ持っていくのですが、何も考えないで配線するとスライドドアの開閉が出来なくなります。
なのでリヤドア内部である程度たるませておき、開閉時に余裕が出るようにしてください。
只、たるませすぎるとドア閉時にドア本体からケーブルがはみ出るので注意してください。
(ドア開時ははみ出てもよいかと思います。)
ある程度たるませておき中央から室内へ持っていった方がよいかと思います。
蛇腹からだと配線数が多いので通りにくいし、破損したときのリスクが高いので自分は蛇腹を通してません。
スライドドアから室内へもっていったら開閉テストをして良ければフロントへケーブルを配線してください。
5
フロントへ配線するときにリヤドアスカッフプレートを外してからBピラー(センタピラーガーニッシュLWR LH)を外します。
写真上のラップベルトアウタアンカカバーを外し、14㎜で外し内側へ引っ張れば外れます
それでBピラー下部へ配線していきます。
6
カウルサイドトリムボードを外し、フロントドア内へ配線します。
グロメットを配線通しを使い引っ張ればやりやすいです。
7
フロントドア内へ配線できたら、フロントドアワイヤとドアエレクトリカルキーワイヤハーネスを繋いでいる「hj1」への分岐ハーネスを作成します。
コネクター品番 90980-12368 メス
コネクター品番 90980-12367 オス
リペアターミナル 82998-24270 オス
リペアターミナル 82998-24290 メス
※配線comで購入可
ピンアサインは以下の通り
※「リヤ(スライド)ドアのスマートエントリー化 準備編」に記載
1番 「GND」
2番「SENS」
3番「TRG+」
4番「SEL」
5番「B」
6番「CLG」
7番「CLGB」
8
分岐出来ました❗️
後は片付けして復旧し完成です❗️
右側同様にロック時はアンサーバック1回、アンロック時はアンサー2回と動作もバッチリでした❗️
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