先日購入した万延小判(のレプリカ?)なんすけど・・・裏面の一部に気になるサビのようなものがあった。金が錆びるのか???んで、手持ちの研磨用消しゴムで表面を磨いてみた。軽~い気持ちで・・・そしたら、うぉぉぉ(涙)信じられんことに、表面の金色が消えて下地の銀色が出てしまった。ぬぬぬ、やっぱりレプリカだったのか?しかも作業中に曲げてしまった。慌てて元に戻したけど(涙)ところがですね・・・調べていくうちに驚愕の事実が判明。万延小判の金位は55%程度で、残りの45%は銀なんですと。合金なんですね。そのままだと金色の発色が良くないので、表面の銀成分を飛ばす処理がされているのだという。また曲がるのは材質が柔らかいためで、本物の証拠と書いてある。ま、一応本物ということにしておきます(^ ^)