GarageNOB製 フットレスト＆固定用βTITANIUM製フランジ六角ボルトの装着

純正フットレストは小さすぎて、踏ん張れないので、GarageNOB製のアルミフットレストに交換することにした。

GarageNOB曰く「ブラックアルマイト処理してあるのはウチだけ…」ということで、落ち着いた雰囲気が採用理由です。

純正フットレストです。

見栄えは悪くないが、樹脂製でペダル面の面積がいかにも狭い。
実際の使用感も、ちょこっと足を載っける程度で、踏ん張れないです。

純正フランジ六角ボルト２本で固定しているだけなので、交換は容易です。

ただ、GarageNOBのフットレストは、競技使用を考えてトンネル部分にも追加ビス止めできるようになっていますが、一般的な使用を考えて、あえて追加ビス止めは必要ないと判断しました。

取り外した純正フットレスト。

取りあえず純正のフランジ六角ボルトで、GarageNOB製フットレストを取り付けました。

後日の２００８年２月１５日に、純正フランジ六角ボルトを取り替えるために、βTITANIUM製64チタンの陽極酸化処理されたフランジ六角ボルト、TIHX-06010(B) M6×10Lを２本購入しました。

このフランジ六角ボルトの64チタンという素材は、チタニウムに6%のアルミニウムと4%のバナジウムを合金したもので、鍛造のボルトヘッドと転造のネジ部で出来ていて、硬度はSCM綱に匹敵し、重量はアルミ並みなので、締結材としては申し分のない性能を有しています。

ただ、普通のボルトの10倍以上する値段がネックです。

純正フランジ六角ボルトと比べると、軽量化のためにボルトヘッド部が、純正の12㎜に対して10㎜と小さく作られているのが判ります。

取り替えるだけなので、作業はいたって簡単です。

陽極酸化処理された美しいチタンブルーが、コックピットのアクセントにもなりますし、この素材は絶対に錆びないというのも大きな特徴です。