スーパーサラウンド車のスピーカーラインと、スピーカー交換 その1
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
今回、スピーカーラインと、スピーカー本体を交換しました。
現在の車は、スーパーサラウンド仕様の車なので、外付けアンプがあります。 スバルにマッキントッシュ、日産にボーズ、トヨタにマークレビンソン。
このsw20だって、それなりに、良い感じだと思います。
できるだけ、重量を抑えたいので、なるべく、最小限の重量で、最大の効果を、狙いたいです。(結構、無責任な人だなぁ~、俺)
助手席リアスピーカーの下に、アンプがあります。
(ちょうど、この写真では、見えません。アンプの冷却用フィンが、辛うじて、見えます。)
Lと書いてあるBOXは、助手席側、ウーハーアンプ。
取り外して手順は、省略。
(ここを、見る人は、感が良いので、なんとか、なります~。)
2
取り外したアンプです。sw20の配線図に照らし合わせて、配線を確認です。線の色、カプラーの形状、場所などの情報が、満載なので、この配線図は、結構、使用頻度が高いです。
この配線図を見ている時は、困って、見ているのが多いのですが、こんな時は、大助かり。
配線図は、前向きに改良中に見るが、一番です。
それ以外の場合は、見たくないなぁ。
3
配線図から、フロントRL、リアRLの4つのスピーカーラインを見つけて、カプラーから、端子のみを取り外します。端子を取るのは、コツがあります。クリップなどをまっすぐにして、カプラーとの引っ掛かっている部分を、起こして、抜きます。
これは、伝えにくいので、参考にする方、頑張ってください。
抜いた端子は、極細マイナスドライバー、カッターなどを使用して、新しいスピーカーラインを圧着できるように、形を整えてください。
4
自宅にあった、モンスターケーブルのラインです。実は、このラインは、家庭用なんですが、今回、懐の関係上、この家庭用を使用します。 車載用ラインとは、多分、強度とか、磁気の影響などが、違うんでしょうか?
とりあえず、地味な作業ですが、8箇所、取り替えます。
このラインには、方向性があるのですが、1箇所だけ、反対方向にしているのは、自分なりの洒落です。消して、間違えて、後から気づいたのでは、無い事にしてください。
5
写真が、うまく取れませんでした。白飛びして、すまません。先ほどの、ライン交換した端子を、元のカプラーに取り付けます。ここで、間違えると、あと、面倒です。
自分は、そんなに、自分を信用していませんので、1つ、1つ、確認しています。
6
自分の中で、一番面倒だと思っていた作業です。ドアヒンジ部分のライン通しです。
でも、実際やってみた所、簡単でした。以前に、この場所に、モンスターケーブルのMラインと、ツィーター用のラインを通したのが、トラウマになっていたみたいです。
今回、すんなり通って、気が抜けました。
車体側のカプラーを2つ外して、通すと、楽です。
7
交換前のフロントウーハー(?)部分の比較です。
交換前にスピーカーなんですが、やはり、スーパーサラウンド専用みたいです。普通のスピーカーに比べて、作り込みしてあります。あと、このくらい古い車になると、エッジ部分のゴムが劣化しているはずですが、しっかりしています。材料にも、拘っているみたいです。もしかしたら、この固体だけかもしれません。間違ったら、教えて~。
あと、サイズが違います。13インチ? ウーハーが付いているので、割り切って、中音のみに、特化させた感じです。ここまで、潔いので良い音がすると、思います。
交換する時に、この状態の純正スピーカーを、交換する必要があるか、疑問になりました。
8
今度は、裏側です。 純正は、4Ω 20wです。
裏側も、量産の車にしては、作り込みしていると、思います。磁石も、大きいです。
やはり、バブル時代に設計された車は、今ほど、効率を突き止めてなく、楽しい車を作る事に、専念したのかな?
あるいは、バブル時代の考え方も、あるのかもしれません。
車のシートも、マットも、毛足が長いし.......。
その2に、続きます~。
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