青島文化教材社 1/350 重巡洋艦 高雄”リテイク”(10)

上甲板と航空機作業甲板の手すりは、専用エッチングがあるので楽々…と思いましたが、結局柱立ててます。大体4㎜間隔。

ちょっと前に導入したミニルーター、ファンテックのマイクログラインダー ゼロワン。これに精密ドリルバイス使ってますが、すごく精度がよく使いやすいです。これに0.3mmのドリルの刃咥えさせて使ってます。全然刃がぶれません。回転速度もかなり遅く落とした状態でも十二分に使えるのでオススメ。おかげで刃も全然折れません。

そしてまた銅線通し地獄。

こちらも地獄再び。

船体の大まかなところはほぼ終了したので、要組み立ての残りのエッチングを手すきにやっつけました。
なくさないようにパーツ収納箱へ…。

さて、砲塔に入ります。
その前に砲の防水キャンバスがとても残念な感じなので、エポパテで作り直しました。ある程度の形にしてヤスリで成型。

たぶん可動にしてあるからだと思いますが…それにしてもしょぼ過ぎるし、布感ゼロ。形も変…。可動しなくていいのでキャンバス上側を中心にエポパテで整形。

エポパテってヤスリがすぐ目詰まりするから嫌い～。

20.3ｃｍ砲10門分…。

おおよその形になったので、溶きパテで整えました。

なんと一本足りないｗ

写真撮った後で発見されましたｗｗｗ

リテイク版の砲身、先端開口されてました。ここは褒めておかねば...。でももったいないけど、金属砲身に替えちゃうので…。あと、砲塔に合わせるのがかなりきついので噛み合わせのところ結構削った方がいいです。

まだまだ続きます…。