GRFパドルシフト取り付け（その１）

GRFのパドルシフトを取り付けてみました。
（レガシィのものと同じものですのでレガシィ流用かもしれません）

エクシーガにはよくある流用みたいですが、GHインプレッサへの流用はまだ例が少ないようです。

お約束ですが、この方法を用いてトラブルが起きても、責任は取れませんので悪しからず。
at your own risk

ｽｲｯﾁ､ｱｯｾﾝﾌﾞﾘ､ﾄﾗﾝｽﾐｯｼｮﾝ 83156AG000（￥11700）
ｶﾊﾞｰ､ｱｯｾﾝﾌﾞﾘ､ｺﾗﾑ 34341FG030JC（￥1940）
ﾀｯﾋﾟﾝｸﾞ､ｽｸﾘｭ､ﾊﾟﾝﾍｯﾄ ×3　045505121（￥10×3）

その他配線用コード1m、ギボシオスメス2組、アース用クワ型端子、エレクトロタップ2つ。

必要な工具：プラスドライバー、精密マイナスドライバー、17mmレンチ、トルクスレンチ（T30）、圧着工具、ペンチ。

まずエアバッグの暴発を防ぐためバッテリーのマイナス端子を外し20秒以上待ち作業を開始します。
ここの穴と反対側にあるトルクスボルトを外します。
ボルトは外れても落ちないようになってます。

（反対側のデジカメ画像は…SDカードが死亡の為消失しました…）

トルクスボルトを緩めて、エアバックモジュールを外します。
線を切らないように注意します。

矢印のコネクタを外します。
エアバックモジュールの方は、黄色い部分を写真のように精密ドライバーなどで浮かせてやると外れます。

ステアリングの中央にある17mmボルトを外して
ステアリングを外す前にセンターのマークをつけておきます。
センターがズレて付いちゃうのを防止します。
（過去にズレて付けちゃった事があります…。）

ステアリングはずす前にボルトを軽く付けておくと良いでしょう。
何故ボルトを付けておくかと言うと…
結構硬いので…前後に揺すっていると…
いきなり「スポンッ」
と抜けて顔面強打します。
（実際した事がありますｗ）

注意です。

ステアリングのカバーを外します。
下から一本のビスで留まってますので外して下のカバーを外します。
上は3本のビスで留まってますので、それも外して上のカバーを外します。写真は…（略

丸裸になった所で、矢印の2本のビスを外してパドルスイッチを取り付けます。ビスは再利用します。

＜追記＞
真ん中の「ロールコネクタ」（と言う部品）はグルグル回りますが、調子に乗ってグリグリやると壊れやすいので注意です。Dらさんで、「壊れやすいから注意してね」と言われてました。壊したら、部品代として２万円ちょっとします…。

パドルスイッチの方のコネクタは不要なのでぶった切ってギボシとアース用のクワ型端子を付けておきます。

パドルシフトを取り付けます。
先ほどの上2本と下3本（新品のビス）を用いて取り付けします。一番下のビスとアースを共締めしておきます。

次に続く