燃料レギュレーター交換

ＮＩＳＭＯ製の調整式燃料レギュレーター。
スバル　ＥＪ２０には小加工でポン付け出来るらしいので、
取りあえず入手。

先ず、エアフロや吸気管等を外し、作業スペースを確保。

純正ノーマル・レギュレーターの位置を確認。
ホースバンドのネジが上を向いていたので、インマニを脱着せずに作業する事にしました。


これが後で凄い事に・・・(>_<)

取りあえず燃料ホースを抜いて、燃圧を落とそうとしましたが、
これだけじゃ足りませんでした(>_<。)
エンジン配管内の残留ガソリンを消費してしまわないと、大惨事になります。

燃料ポンプのカプラー抜いて、エンジンかけて、燃料切れで止まるのを待つのが良いようですf(^_^)

狭い作業領域の中で、道具を駆使して純正レギュレーターを外します。

左：ＮＩＳＭＯ　調整式燃料レギュレーター
右：純正　燃料レギュレーター

バキュームホースの取り付け角度・燃料パイプの曲がりと長さが違います。

バキュームホースの取り付けはホースの取り回しで何とかなります。
燃料パイプの曲がりと長さは、純正レギュレーターに合わせて曲がり修正とカットして対応。

加工終了後、燃料ホースを取り付けたトコ。
ホースは新規作成しました。

ついでにバキュームホースもシリコンホースで新規作成。
純正はバキバキに硬くなってて、最後は折れました・・・

元の位置に取り付けて完成。
エンジン始動して燃料漏れのチェックも忘れずに！(o^-')b

実は、取り付けに２時間以上かかりました(T^T)
２本ある取付ネジのウチ、下側のネジは全くの手探りでのネジ込み。
ネジが上手く入らなかったり、斜めに入ったり、ねじ山なめたりと、かなり苦戦しました(>_<)

ＤＩＹでのトライには相当の覚悟が必要になりますので、そのつもりで！
ＤＩＹでの作業は完全自己責任でお願いします！
燃料漏れが起きた場合、車両火災の可能性『大』です！！

最後に、燃圧計を使って燃圧調整して終了。

燃圧　２．５５ｋｇｆ／ｃｍ2　→　３．０５ｋｇｆ／ｃｍ2